渋滞をなるべく避けて、海を楽しむ
ゴールデンウィークは、ツーリングを楽しみたい気持ちは満々なのですが、渋滞がとても怖いです。
よく「バイクは渋滞関係ないからいいですねー」と言われますが、私は技量に自信があるわけではなし、基本あぶないのでほとんどすり抜けはしません。なので、車の方と事情はあまり変わりません。
というわけで、連休最終日近く、5月7日は近場でのプチツーリングを楽しみました。
目的地は房総半島。海を目指します。
都内から首都高速3号渋谷線、大橋ジャンクションのぐるぐる螺旋を駆け下りて首都高速中央環状線、首都高速湾岸線、東京湾アクアラインへ。
海ほたるで一休みします。私の師匠はこの海ほたるの「あさりまん」が大のお気に入り。あさりが本当にたっぷり入ってまさにご当地食と言えるでしょう。
私はスタバでいつもの「豆乳紅茶」と、代官山あんぱん。こちらは、「あんこと白玉」が入っている変わりあんぱん。
急ぐ旅ではないので、ゆったり海を眺めます。その日が風がかなり強く、白波が立っていて、その後のツーリングには「気をつける必要がある」と、少し気を引き締めます。
「バイクは風の子」と、教習所の先生の言葉を覚えているのですが、橋の上などは横風が強く、軽量な私にとっては強すぎる風は恐怖です。
その後、東京湾アクアライン連絡道、館山自動車道、国道16号線まで進み、富津岬に向かいます。このあたりは道路は広く、走りやすいのですが、工場地なのであまり面白みはないかもしれません。
途中ガソリンを入れ、都内から約1時間ちょっと(70km)の距離で岬に到着します。
富津岬へ。穴子丼で満腹に。
このあたりは、貝と穴子が名物です。お昼時を少しすぎてましたが、おきゃくさんがまだならんでいた志のざきというお店に入りました。
こちらで「穴子天丼」。穴子天ぷらが3つも入っていて、大盛りであります(1300円)
- 電話:0439-87-2084
- 営業時間 10:00~15:00 16:00~18:00ランチ営業、日曜営業
- 定休日木曜日(祝日の場合は営業)
富津岬名物のオブジェに上ったり、波打ち際を歩いて「ひとで」や、「なにやらわからない生物」を眺めたりして…
富津岬荘で「日帰り温泉」
海でまったりのんびりした後は近くの民宿の「日帰り温泉」に入っていこうということに。
ようこそ富津岬荘のホームページへ:日帰り入浴 大人500円 小人250円(3歳以上)
こちらは、露天風呂もありますが、1つしかないので男女で時間を変えているとのこと。今回は、男子の時間でした。
また、富津岬荘は、マラソンの野口みずき選手など、陸上選手や撮影のため?芸能人が合宿する場所として使われているようで、色紙がたくさん掲示されていました。
帰りは同じ経路で。少し渋滞がありましたが概ね順調に帰宅できました。
全行程で150キロ。たまにはのんびりツーリングも楽しいです。
.