TOEIC 935点。さて、この得点をどう考えるか?

全く勉強せず、準備せず

2020年、2021年、2022年とAward of Excellenceという

Listening & Reading, Speaking & Wrigingで

各375点以上、425点以上で計800点以上、160点以上、170点以上を

獲得した受験者に与えられる賞を3年連続で受賞し、

ランニングその他、いろいろ忙しかったことと(忙しいは単なる言い訳)

一昨年最後に一回受けたL&R試験で無勉強で980点を獲得したことで

ちょっと「飽きた」ということもあって、まったく受験しなかった。

今回も、人に教えるために自分も勉強しよう、という気持ちがあったけれど

結局「東京マラソン」に気を取られて(とにかく睡眠重視)、やはり

無勉強で試験に臨むことになった。

久しぶりの試験。2時間、頑張れるかなと心配だったし、

試験慣れしていた頃とは違い、全く傾向もわからないで受験。

リスニングで一瞬集中力が途絶え、聴き逃しがあったけれど

気をとりなおし、なんとか乗り切った。

リーディングは、とにかく最後まで辿り着く、ということを重視。

どんどん前に進んだ。

無事200問解き終え、少し見直しをして、2時間の試験を終えた。

集中力が2時間続いたのはよかった。

おそらく900点は確実、という気持ちで会場を出た。

今後、どうしようかな

ここで言いたいのは、得点自慢ではない。

要するに、しっかり文法力を身につければ、そして

一定期間大量のリスニングをやれば、

いったん900点超えすれば、得点が下がることは

滅多にない、ということだ。

ところが、スピーキング力については、これは

普段しゃべっていないと、なかなか言葉が出てこない。

きっと、L&Rではるかに私より点数が低い人でも、

たとえばインターナショナルスクールとかに通っている

学生さんの方がいい点数を取る気がする。

英語は、究極喋れてなんぼ、というふうに私は思っている。

若い頃にそんな練習の場を自ら求めることをしなかったので、

いまだに苦手だ。

それでも、Award of Excellenceもらうために、今年はまた

S&Wを受けようと思う。

そうでもしないと、英語から離れてしまう。

実は今年はやりたいことがてんこ盛りだけど、

なんとか時間を作ってチャレンジしようと思う。

得点するコツ、知りたい人へ

まずは、TOEICの文法本をしっかりやって、

パート5を10分以内で解ける状態にしましょう!

それだけで、全体の得点が10-20点はアップするはず。

文法、大事です。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)