TOEFL受検振り返り(2019.5.11)

一日4時間の試験を受けてきました。すっかり絞られました…

5月11日の受検速報

2019年5月11日のTOEFL(Test of English as a Foreign Language)試験を受けてきました。

まずは感想を書きます。

  1. リーディング

今回は理系向けか?というぐらいサイエンスがらみの問題ばかり3問でした。

まいったー、です。社会科学系の問題はなく、生物系ばかり。これは厳しいです。

前回の受検の時は比較的易しく、時間が余るぐらいだったのに、

今回は第1問から21分かかり、焦りました。

単語問題は1秒判断で時間短縮できたけれど、読解はじっくり読まないとできない、

しかも読んでもなかなか決めてが見つからない、分からん!と匙を投げたくなるようになる。

TOEICより、知的刺激はある文章だけど、もっと理解力をあげないと解けません

2. リスニング

時間配分で大失敗!。いつ問題解いても時間が足りなくなるということがなかったので、

本番で時間切れ(第3問だったかな)おこすと激しく動揺してしまい、

次の問題はほとんど聞こえませんでした。

これは、マズい、マズいです。リスニングもゆっくり解いていてはいけない!

3. スピーキング

4月からオンライン英会話でほとんど毎日25分練習してきました。

トータルで30回、15時間。

まだまだ十分ではないけれど、

とにかく、発話すること、つらくても搾り出す、をモットーにほぼ毎日毎日。

また、話すことが大事なので、自分の本心とは違うことでも

「話しやすい」ように内容を持っていく、ということも今日の試験ではできました。

4. ライティング

ほぼ前回と同じく字数は十分。でも、

具体的な例え話がうまく出てこず、

自分の意見を補強するような内容になっているかどうか。

5. まとめとして

リスニングでタイムアウトになった時は動揺してもうやめたい、

と一瞬思いましたが、なんとか最後まで粘りました。

なぜ今さらTOEFL?

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、

英語圏の大学に留学を希望する、英語を母国語としない外国人のためのテストです。

一方、私が何度か受検しているTOEICは、

Test of English for International Communication。

コミュニケーションのための英語がどの程度できるか、を試す試験ですね。

私が以前、37歳で留学した時は、TOEFL試験はリーディングとリスニングだけで

当時613点取って大学院に無事入学できましたが、

最近のテストはコンピュータで行われ、しかもスピーキングやライティングまでやる、

ということを聞き、好奇心満タン、自分の英語力を試すには

もってこいの試験だと思い、受検することにしました。

2019年3月の結果

1月からTOEFLの試験勉強を始めました。

4技能を一気につけるというのはまさに試行錯誤の日々でした。

また、英語コーチングについて学びたかったので

TOEFLコースのある英語コーチングスクールに入りました。

そのときは、各技能30点満点のうち、

  • Reading 28点
  • Listening 22点
  • Speaking 18点
  • Writing 25点

でした。スピーキングがあまりに情けなかったので、

結果をもらってからすぐにオンライン英会話のレアジョブに登録。

5月の試験までに15時間(30レッスン)こなしました。

2回目の受検の感想

どこまでやれば「やったー、できたー、満足したー」と言えるのか、

まさに自分の気力との戦いの日々、ということをあらためて感じました。

とはいえ、もともとドMの私、

負けても負けても次にはなんとかやり返すぞ、と立ち上がる性質のようです。

この苦労、きっと誰かの役にたつ、と信じてまだまだ進んでいきます。

来月はTOEIC。そして7月にもう一度TOEFLを受けることに決めました。

TOEICは今度こそ満点を目指します。

広告

この記事を書いた人

アバター画像

大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)