大野 清美 快晴で気持ちいいレース日和
備忘のため、記録しておきます。
2024年3月3日 東京の気温予測 最低２度、最高１０度とでていたので
絶好のレース日和。
その日のウェアは、
半袖Tシャツ、アームカバー、下着
短パン、ゲーター、靴下。カイロ、手袋。
整列の間は寒いけれど、その間は、百円ショップの雨ガッパと
昨年のレースでもらった東京マラソンのガウン。
スタート前には風もなく、日差しのあるところは寒くなかったので
スタートラインに到着する前に防寒具はすべてボランティアさんに
お渡ししました。
レース前・レース中の飲食
朝食は、おじやを作りました。お餅を二つ入れ、おじやは卵入り。
「あごだし」スープの素を使い、仕上げに海苔を散らして。
レース前にバナナ。7キロ、15キロ、28キロ、35キロあたりでアスリチューン。
最近、足が攣りやすくなったので「コムレケアゼリー」をレース中に２つ消費。
梅干し２粒、意外とよかったのが塩飴。舐めながら走っていました。
今日は気温が上がる、汗をかく、塩分不足になる、と思っていたし、
実際、後半は足が攣りかけていたので、攣りどめ２つと梅干し、塩飴は正解だったです。
あとは、水やスポーツドリンク。前半は駆け抜けながら、後半30キロすぎは
歩きながら飲みました。
集合からスタートまでの過ごし方
これまでのレースは、いつもタクシーを予約してゲートの直近まで送ってもらっていました。
足を使うことを避けていたからです。
今年は、地元のジョギングクラブの人が大勢参加するので、電車で行き、仲間と集合して
会場に行くことにしました。
7時半に新宿駅西口集合。
そこから歩いて（距離的には15分ほどですが）人が多いため
結局30分かかって会場のブロックに。トイレの列に並んで用を済ませて8時。
荷物をあずけ、スタートブロックに入るまでさらに30分。結局自分のブロック（Hブロック）
に並んだのは8時半すぎ。余裕を持って早めに集合時間を設定してくださった
仲間に感謝です。
ブロックにいると、日陰は寒かったですが、日向は暖かく、風もなかったので
つらくなく、本当にありがたい天候だと思いました。
ちょうど、わたしたちのブロックは都庁の裏側に当たる場所で、
レースがスタートしてからスタートラインまで17分かかりました。
アップをする時間がなかったので、いい準備運動になりました。
レースの様子
今日は、東京マラソン対策でzoomクラスを開いてくれたコーチの
アドバイスに従い、ガーミンに心拍計が表示されるようにしました。
レース中、私は時計を一切見ない人なのですが、
心拍数だけは時々チェックしました。
220-私の年齢65歳＝155
これが私のマックスの心拍だと考え、140前後なら「頑張れるはず」と
考えて走りました。これは、よかったです。
私は時計を見たところでペースを上げ下げするような器用なランナーではないので、
心拍数で「頑張れる、無理しすぎ」という目安がわかるのはよかった。
結果、平均心拍は140でほぼ安定していました。
昨年、一昨年との比較
昨年は、不本意なレースでした。前日、フルの仕事があり、疲れもあったかとは思いますが、
いろいろ比較するのは今後のためになりそう。今年は、前日はかなりおとなしく、家でゆっくり
過ごしました。調子がよかった2022年も家でゆっくりしていました。
2024年 4時間13分46秒 平均ピッチ178、平均ストライド 0.97m 平均心拍 140/最大162 ペース5.47/キロ
2023年 4時間21分34秒 平均ピッチ 171、平均ストライド 0.97m 平均心拍 144/最大164 ペース6.00/キロ
2022年 4時間07分15秒 平均ピッチ 181、平均ストライド 0.98m 平均心拍 172/最大191、ペース5.38/キロ
やはり4時間7分のときのパフォーマンスは高いですね。
まあ、でもこれはセカンドベストの記録です。2022年に比べ練習量が少なかった割には頑張った方かな。
ボストンマラソンへのエントリー資格は十分！
2025年4月には、ボストンマラソンに出場する予定です。
ボストンマラソンに出場するためには、私の年齢だと4時間35分以内の標準記録が
必要。しかも、同じ年齢枠で大勢の人がいれば、足切りがあるので、4時間35分より少し
早いぐらいの記録だと、落とされる可能性があります。
今回のレースで4時間13分46秒だったので、次回のエントリーのためにはまあ、余裕があるでしょう。
ホッとしました。
70歳までにシックスメジャー、そしてシドニーが7つ目のメジャーレースに仲間入りするという
話ですので、あと、ボストン（2025予定/66歳）、ロンドン(2026予定/67歳）、
そしてシカゴ(2027予定/68歳）そして、余裕があればシドニー(2028予定/69歳）？
まだまだマラソンジャーニーは続きます。
（とはいえ、42キロは長かったなあ。続けられるか？）