1. 関東で最も初ツーリングにふさわしい場所は?
お正月、といえば縁起がいいのは「富士山」です!
はい、2016年初ツーリングは、「富士見」の旅ですよ!!
今日のオドメーターは、40184キロ。今年はどれぐらい走れるでしょうか?ギヨコ(愛車の愛称です)、よろしくね。
2. MAZDAターンパイク展望ラウンジへ!
東名高速は、いつもの大和トンネル渋滞がありまして、MAZDAターンパイク大観山頂上に到着した頃は
すでに12時すぎ。でも、今日はラッキーそのもの!でした。
大観山からは、午後になるとほとんどの場合、富士山には雲がかかっていて、頂上を観られることは
稀なのです。
でも、今日は見えました!しかも、ターンパイク、この時期には結構凍結していて
バイクは入山禁止になることも多いのです。
なんて幸せなことでしょう!
しかもこのラウンジ。展望トイレが素晴らしいのですよ。
少し窓の汚れ(外からの)はありますが、この風景、個室からです。
こんな感じ。↓
2時ごろまで、まったりと珈琲をおかわりしながらすごしました。
このラウンジは、400円でソフトドリンク飲み放題(珈琲メーカーでセルフです)。
紅茶や、ケーキ、クッキーもあります。
結構広々↓
ターンパイクは、下りも楽しい。
あまり混んでいないので、すいすいワインディングしながら降りて行けます。
初心の頃は(まあ、今でもそれほどの腕とはいえません)、ずっと下り、というのも怖かったです。
このカーブで、対向車線にはみ出さずに回れる速度は?なんて考えながら走っておりました。
あ、今でも考えながら下りてますよ。
車でも初心者は怖いらしく、後ろから見ているとずっとブレーキランプつきっぱなしの車もいます(でも、かえって危ないですね)。
あちこちに「エンジンブレーキを使え」という看板が立っていて、やはりブレーキの使い過ぎ、気をつけないと、ですね。
私もかつて「チームマリ」バイクレッスンでブレーキを使いすぎて「フェード現象」を起こしたことがあります。
フェード現象とは?
自動車やオートバイでの走行中に摩擦ブレーキを連続使用した結果、
ブレーキの効き(制動力)が低下すること。
なお、フェード現象が発生した場合、そのままブレーキを
掛けつづけると熱がブレーキフルードにまで伝わり、
フルードの沸騰によって完全に制動力が失われる。
これを「ベーパーロック現象」と呼ぶ。
Wikipediaより
私の場合は、以下の「ペーパーロック現象」まで起こしてしまい、ブレーキが効かない状況の怖さを経験しました。
レッスンの時でよかった…とつくづく思いました。
さて、お昼ご飯は、かまぼこの老舗「鈴廣」が経営する「えれんなごっそ」でランチバイキング。
小田原産の野菜、相模湾のお魚を使った新鮮フードが美味しい。
私はそれほどグルメとか通、ではなく、どちらかというと「自分の好きなものを少しずつ」食べたいタイプ。
小田原産新鮮野菜のサラダとスープ
おでん、唐揚げ、干物、炊き込み御飯、かまぼこ、あと、ごぼうの何か…
デザートも少しずつ色々。フルーツポンチとか、シフォンケーキとか、ライチとか…
こちらは80分食べ放題でお一人様1850円。
帰りはまた、東名を少し渋滞にひっかかりながらゆっくりと帰りました。
本日も安全運転で無事帰還。
ありがたいことです。2016年も張り切っていきましょう。
3. まとめ
Mazdaターンパイクは、私がバイクに乗り始めた頃は「箱根ターンパイク」と言いました。
しばらくして「トーヨータイヤターンパイク」になり、そして今の名前に。
関東地方で富士山が見えるところはたくさんありますが、こちらターンパイクの展望ラウンジからの富士山の眺めは格別です。
そして富士山の麓の芦ノ湖の風景。ラウンジから湖に浮かぶ「海賊船」が見えることもあります。
渋滞がなければ東京インターから一時間半ぐらいでこの雄大な景色が見られます。
(大和トンネル付近は大抵渋滞していますが…)
お正月にはやっぱり富士山ですねー
輪行 2016年1月10日(日)(晴)