無農薬レモン狩り@真鶴「オレンジフローラルファーム」は丸ごと美味しい!

2016年4月第2週の土曜日(9日)。暖かくなってきました!

果物ハンターとしては、この時期、狩りの獲物に困ります。苺は大好きだけど、もう2回も行ってしまったし、夏みかんも好きだけど、あんまり1度に食べられないし、酸っぱいし…酸っぱい、といえば…レモンはどうかしら?と検索してみました。すると…

レモン狩り、ありました!!しかも、真鶴(まなづる)。東京から日帰り余裕のツーリング距離です!それは、こちら↓

オレンジフローラルファーム

こちらは、要予約です!私は2日前に予約しました。真鶴半島は、小田原からすぐ先。

東京からは、東名高速→小田原厚木道路→箱根口→真鶴道路→国道739号 あるいは、第三京浜→横浜新道→国道一号線→新湘南バイパス→西湘バイパス→真鶴道路→国道739号

という経路があります。実はこの途中でランチに「魚市場食堂」に立ち寄りました。ここはおススメの魚料理のお店ですが、こちらについてはまた別記事でご紹介しますね!

入園料は、1500円、レモン300グラムまでが入園料に含まれます。一個がかなり大きいので(スーパーのレモンの1.5倍ぐらいの大きさがあります)、基本料金だとレモンは2−3個ぐらいでしょう。あとは重量制で、100グラムにつき200円アップします。

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こちらはご夫妻で農園をやっておられ、レモン狩りにはご主人が同行。レモンの採り方をご指導くださいました。

レモンは、軸のギリギリのところにはさみを入れます。はさみを入れると、香りがふわっと広がります。

高いところのレモンは高枝ばさみを使います。

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できるだけ大きな実をとると、ジューシーだそうです。ふだん、私たちがスーパーで買っているレモンは、だいたい一個100グラムぐらいします。今回収穫したレモンは、一番大きいもので1個240グラムありました。

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品種によっても違いはあると思います。日本の品種は「田中」というものだそうです。日本のものは小ぶり。外来品種はリスボンといいます。

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収穫は11月頃からできますが、最初のうちは緑の実。だんだん黄色になります。今頃が一番ジューシーだそうです。

オレンジフローラルファームのホームページはご夫妻の息子さんがデザインしたとか。

こちらでは、タケノコ狩り、BBQもできるそうです。私たちが訪問したときは、男性5人組はBBQ、女性5人組はレモン狩り、女性1人はタケノコを2本、お持ち帰りになっていました。

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レモン狩りのあとは、レモンを入れたお白湯を振る舞われました。これが、本当にレモンの香りで美味しい!もちろん、中に入っているレモンを皮ごと残さずいただきました。写真撮り忘れ!!がもったいない…

とにかく、レモン、美味しいです。おススメのお楽しみ、美味しいスポットです。

輪行180キロ。片道2時間。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)