VTR250で東京湾岸ツーリングに行ってきました!
目玉は東京湾観音ですよ!!
1. 今回のレンタルバイクはVTR250の黒!
愛車VTR(赤)を購入するまえは、色々なバイクを1泊2日でレンタルし、
その時間制限で行けるところあちこち走り回っていました。
愛車VTR250(現在の所有車)ホンダ・VTRを購入する前はいろいろ試しました。
天気がよい秋の一日。レンタルバイクでツーリングを計画。
その時に借りたレンタルバイクは黒のVTR250。
レンタルバイクショップ➡️レンタル819
一目惚れするぐらいカッコいい!と思いました。
2. いざ房総半島へ
その日の目的地は、房総半島。
経路は、東京→首都高湾岸線→東京湾アクアライン→海ほたる→アクアライン連絡道→
館山道→木更津JCT→富津公園→東京観音→金谷のフェリー乗り場→久里浜→東京
色々変化があり、珍しい景色も楽しめるコースです。
都内から気持ちよく湾岸線を走り、アクアラインまでは一気。
海ほたるパーキングエリアで少し休憩し、アクラライン連絡道、館山道と一直線に向かいます。
「海ほたるパーキングエリア(うみほたるパーキングエリア、 Umihotaru PA)は、東京湾アクアライン上にある パーキングエリア。PAではあるが、店舗の設備は SA並みである(ただしガソリンスタンドはない)。 東日本高速道路が管理する人工島、 "木更津人工島" に位置する。今日では パーキングエリアの名称から転じ、人工島自体を 「海ほたる」と呼ぶ場合がある」(Wikipedia)
そうして到達したのは富津岬。
富津公園の展望台は少し離れてみると変わったオブジェになっています。
こちらは、正式には「明治百年記念展望塔」という名前です。
「東京湾を一望できるだけでなく、冬場の空気の澄んだ時には、 富士山もくっきり。関東の富士見100景やちば眺望100景にも 選ばれています。また、一日のうちでも時間帯で表情をかえる 東京湾、岬の向こうをひっきりなしに往来する大小の船を みていると、時間のたつのも忘れさせてくれます。富津に 来たら是非ここに登ってください。」 (千葉県まちづくり公社のHPより)
このてっぺんまで登ると360度の景色が楽しめます。
まさに「海は広いな大きいな」であります。
次にさらに南下し、大きな大きな観音様を拝みにいきます。
この観音様、大坪山の山頂に東京湾の入り口に向かって建てられ、
高さは56mあるそうです。
胎内は314段の螺旋階段があり、てっぺんの宝冠部展望からは
東京湾や房総半島が見えます。
像は昭和36年に東京の深川で材木問屋を営んでいた宇佐見政衛氏が
ご自身の戦争体験から、世界平和を願って建立したそうです。
観音様を後にし、
海沿いを走って、疲れた頃に金谷のフェリー乗り場にたどり着きます。
ここから対岸の久里浜までは約40分。
船に揺られてウトウトしてしまいます。
この日はよく晴れて波もおだやかでした。
このちょっとしたお昼寝のおかげで残りの行程、横須賀横浜線を一気に駆け上り、
第三京浜から自宅に元気に戻ることができます。
公園の奇観、大きな観音様、ゆったりフェリーで満足度の高いコースです。
3. VTRインプレッション
VTR250は、身長159センチの自分がまたがって、サイドスタンドを外すと
かかとはつかないまでも足の裏がしっかり届きます。
当時気に入って好んでレンタルしていたのは同じくホンダのホーネット(2007年生産終了)で、
こちらもサドル高が低く、足付きがいいバイクでした。
VTRは、シート高755ミリ、重量160キロ(スペックはこちらに)で、
身長159センチ体重46キロぐらいの「平均的中年日本人女性(?)」の私が
何とか扱える(個人差ありますが)バイクだと思います。
VTRは、ホーネットより5-10キロぐらい軽く、シート高は(ホーネット745ミリ)1センチ高い。
これ以上軽いと風が強い時に軽すぎて怖い、これ以上重いと取り回しが怖い。
これ以上シート高が高いと停車時につま先立ち、これ以上低いとややカッコ悪い。
という訳で、良い案配でした。VTRは、これまでレンタルしてきた中では
「特にお気に入り」に入りました!
輪行2009年11月21日 180キロ