2021年、今年は実りの多い年でした。受講生さんの成果の実例をあげると、
・TOEIC 950点取得
・英検準一級合格
・英検2級合格(TOEIC200点台からのスタートです)
受講生さんの成果こそが、やはり一番の喜びです。
TOEIC950点を取得した(仮に)Aさんは、もともと850点ぐらいとっていた、基礎力のある方でした。
市販の問題集を中心にガンガン解いていって、そして仕上げは「模試会」。
何度も、本番さながらの模試会(本番前2週間の土曜日夜に開催します)に参加していただき、
時間配分を体に染み込ませ、さらに10回分の「過去問」が入っている韓国製の問題集に
取り組むことを中心にサポートしました。課題であった問題への慣れと時間配分のコツは
こうした練習の結果で、最終的に950点につながりました。
英検準一級をとったBさん。Bさんの課題は、まずは語彙力。そして、面接での「英文構成力」でした。
語彙力については、何度も何度も「でる単」のテストを繰り返しました。
試験前は、過去問。英検の公式ホームページの過去問集を活用し、時間を決めて、同じ問題に
何度も取り組まれました。そして、面接試験については、ズームごしに模擬面接。
出された課題に対し、的確な時間配分で英文をサクサク作っていくことと、英検でよく出る
opinion(自分の意見を述べる)問題への対処方法を指導しました。
英検2級をとったCくんは、単語中心に勉強しました。とにかく語彙力が大事だと思ったので
英語⇄日本語の単語テストを繰り返しました。
特に日→英のときは、短い日本語を「瞬間で」英語にしてもらう練習を重ねました。
だけど英語の学習に即効性はない、というのがやはり長年の経験で得た実感です。
どの受講生さんも、それなりに時間をかけ、少しずつ、まさに小石を積み上げるような努力をし、時には
「あきらめかけて」、でもやはり将来の目標にむけて「あきらめず」勝ち取った成果です。
私の英語コーチは、受講生さんそれぞれの英語力に合わせて最適な方法で、すこしずつ
積み上げていく、という方法をとっています。1人でやっていては、「これでいいんだろうか」と、
往々にして挫折してしまうのです。そこを一緒に伴走することで、前に進めるようにサポートするのが
私の役割だと考えています。
それぞれの方にとって、点数とか、合格は「ゴール」ではなく、そこからがスタートポイントです。
TOEICで点数をとる、あるいは試験に合格することは「きっかけ」です。
そこを踏み台にして自分自身の夢に弾みをつけて欲しいのです。
文法だけを教えたり、コツだけを教えたり、ということはあまりしません。
(ご要望があれば、もちろんお応えします)
だけど、時には問題集を宿題にして1人でいっぱいやってもらうこともあります。
なので、実は私との時間というのは「正しい道」を歩いているかどうかの確認にすぎません。
一緒に方向性を見直し、道筋が見えたらそれに沿って一歩一歩歩いていく、そこは実は「一人歩き」です。
でも、1人ではありません。いつも私が見守っています。
あなたが、あきらめずに前に進むことを全力でサポートします。
2022年のスタートダッシュを、私と一緒に切りませんか?
お問い合わせ、お待ちしておりますね。
詳細はこちらのページです。