TOEIC990点を獲ったあと9年ぶりに無勉強で受検して何点になったか?再び最高点への今後の作戦を考える!

1. 9年ぶりの受検

2017年10月22日、2008年に990点を獲って以来となる

TOEIC受検をしてきました。

今回受検をした目的は

  1. 現状の力を知る
  2. その状態からどんな勉強をすればスコアアップにつながるか、実験する
  3. その経験から得た最適勉強法を伝授する

でした。

2. 実際の受検

受検申し込みをした時は東京で受検するつもりでしたが、

実家に用事ができ、変更可能な時期に大阪への受験地変更をしました。

当日は台風がきていて、もともと試験は「好きではなかった」こともあり

やめようとしたのですが、

勝間塾の仲間に「何を逃げてんですか」「試験会場まで車で送ります」と

愛のムチをうけ、かつ背中を押され、受検してきました。

今回は「新形式」になってから私にとっては初めての受検でした。

内容も確認していません。問題集もやっていません。リスニングも練習していません。

9年前に比べ、老眼もきています。かなり弱気になっていました。

試験が始まり、集中はできていましたが、やはり「速読力」が

衰えているのと、コンタクトではドライアイがでてきて

試験問題が途中でぼやけてくる、という状態。

(次回は眼鏡と裸眼で受けようと思いました)

かろうじて最後まで解答はできたものの、さて、どれぐらいでしょうか?

見当もつかず、試験は終わりました。

3. 結果(点数)がでた!

とりあえず、本日、オンラインで結果がでました。

正直、900点はとれると思っていたので自分にがっかりしました。

それは、無勉強でも900点、ってカッコいいというそれだけの理由ですね。

単なる見栄です。

まあ、自分の「力の低下」を認めたくなかったからとも言えます。

4. 敗因分析

正式なスコアシートが届いて再度分析しますが、

要するに「速読力」が低下した、ということだと私は思っています。

早く読む力は、普段どれだけ読んでいるかということに比例するはず。

確かに最近はまったく英文を読んでいませんので。

英語読書も増やさないといけませんね。

あと、問題練習をしなかったので、こちらについては

次回、問題練習をやってみてどれぐらい点数がアップするか、試してみましょう。

5. 再度の受検へ、そしてさらに…

今回の受検をきっかけに、今度は勉強してから受検しようと決意し、

次回、1月の受検を申し込みました。(12月は忙しすぎるので)

また、TOEICのウェブサイトを読んでいると、次のような記事を見つけました。

2016年度より、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)では、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの英語4技能をバランスよく学習され、コミュニケーションツールとして英語を積極的に使われている皆様を応援させていただきたいという思いから、「IIBC AWARD OF EXCELLENCE」を設立いたしました。英語で「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を測定するTOEIC Testsの公開テストを受験し、一定のスコアに到達された皆様に、毎年一度、「IIBC AWARD OF EXCELLENCE」をお贈りさせていただきます。

同一年度内(4~3月)に、「TOEIC Listening & Reading Test」と「TOEIC Speaking & Writing Tests」の公開テストを受験し、4技能全てにおいて以下の基準を満たすスコアを取得している受験者が対象になるそうです。

TOEIC Listening & Reading Test
800点以上
(リスニング375点以上※1、リーディング425点以上※1
TOEIC Speaking & Writing Tests
スピーキング160点以上※2 ライティング170点以上※2

実はスピーキングが大の苦手。

以前受けたときも150点ぐらいしかとれていなかったと記憶しています。

ライティングは180点だったかと。

ちょうど、自分の部屋も確保したことだし、勉強のチャンスです!

上の基準ではすでにL&Rでは満たしていますのでS&Wも3月までに達成すると

2017年度IIBC AWARD OF EXCELLENCEももらえるかもしれません。

英語は使えればいい、と割り切ることも簡単ですが、

性格的に「達成欲」が高いので、目標があるほうが技能は伸びるタイプです。

6. まとめ

早速、L&Rについては「公式問題集」をAmazonで購入しました。

問題集で対策を練ります。

また、2018年2月18日のスピーキング&ライティングにむけて

こちらも準備を進めていこうと思います。

2018年は2017年よりもさらにロケットスタートでもっともっと

日々を充実させていきたいと思っています。

応援してくださいね!

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)