メイキングオブ「自己紹介」in ビデオメッセージ(2)

30秒の自己紹介ビデオ制作のメイキングを記録しました!

前回の続きです。

1. 言いたいことをしぼる

わずか30秒です。

何が言えるか、前の記事で書いたようなたくさんのこと、言えるわけないですね。

考えて考えて、絞っていきました。

勝間塾ではもちろん、いろいろな学びがありましたが、

それ以上に「一緒に活動する仲間」ができたことが大きかったです。

ゆるくつながり、それぞれの夢を殺さない(ドリームキラーがいない、というのが

勝間塾のよさです)環境が勝間塾でした。

一緒に行う様々な活動のなかで、自分がかつて「一生やることがないだろう」と思っていた

マラソンを走るきっかけをくれたのが勝間塾だったと

思い至りました。

仲間と走ったおかげで2013年秋、東京マラソンに応募・当選し、

2014年2月に初完走できました。

ところが2014年7月にがんの告知。

そのころ、2015年2月開催の東京マラソンの当選結果が届きました。

抗がん剤治療を勧める医師と衝突しながら、東京マラソンのスタートラインに

立つべく、練習を続けました。

そして冬がすぎ、抗がん剤治療の副作用と闘いながら仲間の声援を受け、

完走することができました。

そして確信したのは「応援の力」

応援がなければ、私は出場そのものをあきらめていたでしょう。

42キロの旅のなかで38キロ地点で、2月の寒い中、

ただ応援をするためだけに待っていてくれる仲間、そして家族。

応援を受けた私はおかげで完走できました。

そして、私はその感謝の気持ちを伝えるためにブログを書きはじめました。

このブログは、応援してくれた仲間へのお礼。

そして、今度は私が応援する番。

私は、感謝の気持ちでブログを始め、そして読んでくださる方を応援できれば、と思って書いているのだ、と

その気持ちを自己紹介で伝えようと決めました。

2. 実際の作業

パワポで文字を打ち、

それを画像として保存。

写真を差し込み

iMovieというソフトを使って

また、画像を繋げていきました。

しかし、やはり30秒ではおさまりません。

言葉は早口に、すべての「間」を省き、

とりあえずは30秒の「動画」ができました。

それを

YouTubeにアップ

そして提出!

3. 講評を待つ

提出された宿題はすべて勝間和代さんと上念司さんが講評してくださいます。

宿題は100編以上提出され、それをすべてご覧になった勝間さん、上念さん。

全部見て講評するのに3時間はかかったそうです。

その様子も塾生には中継されました。

また、そのコメントをすべて書き取ってシェアしてくれた塾生も!!

本当にこのgiveの精神はほんとうに…すごいです。

さて、私の30秒作品。どんな批評を受けるでしょうか?

(続く)

わくわくドキドキの月例会。

勝間さんの100編以上の作品への講評は、そして私の動画への講評はどんなものだったでしょうか?

次のブログでご紹介します。

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)