主婦をやめて一人暮らしを始めました(33) 「暇でしょう?」と言われたけれど…

一人でいると、暇でしょ?なんておっしゃる方がいるんだけれど、

まだまだ時間が足りない、と思うこのごろです。

1. 帰宅後何してる? まずは母とSkype

仕事が終わって、少しカフェでコーヒーなど飲みながら

読書をして帰宅すると大体6時過ぎぐらい。

買い物をして帰ると、6時半ぐらい。

食事の下ごしらえをしながら着替えたり部屋の片付けをしたり、すべてが同時進行。

7時前後に、84才で一人暮らしをしている母に電話をし、スカイプに切り替えてもらって

(母はテレビの入力を「HDMI」に切り替えるだけ)、テレビ電話をします。

大体15分ぐらい。

2018年に入ってからは、私が基地で過ごす日は、毎日、母に連絡をします。

母がボケないように、そして「世間話をしたい」と望んでいるので続けています。

母は、最近では、7時になるともうベッドで横になり、うつらうつらしながらテレビをつけっぱなしにしているのです。

自宅に帰ると食事の支度、そして他の家事をしていたらあっという間に8時9時になってしまうので、その頃には母も寝ているし、

私も疲れ切っていて、結果、滅多に連絡できませんでした。

このように、職場に近いアパートをかりたことで母との連絡がこまめにできるようになりました。

2. 食事、勉強、ブログ、そして…

母との電話を終えると、やっと自分の時間が始まる、という気分になります。

下ごしらえした料理のIHコンロの火を入れ、あるいは、ヘルシオグリエを何分かにセットします。

だいたい10分ぐらいでご飯、おかず2品が出来上がります。

最近ハマっているAmazonプライムビデオのドラマをIPad miniで見ながらご飯、後片付け、そして今は

TOEICの勉強、そしてブログ。動画の編集、読書…

そんなことをやってやっていると、あっという間に10時を過ぎてしまいます。

朝は朝でできるだけ早起きして英会話の音読とかいろいろやることがあるので、

あまり遅くならないうちにお風呂に入り、寝る支度をします。

TOEICが終わると、今度はプレゼンの練習、宅建の勉強(秋に試験を受けるつもり)などなど…

ありがたいことに暇を感じる暇がありません。

3. まとめ

単身赴任とも違う、別居とも違う、ちょっと気ままな主婦の一人暮らし。(あれ、主婦はやめた、はず?)

恵まれている、とはいえ、これは自分を進化させるための日々。

ものになるかならないか、そもそもものになるとはどういうことか、

先のことはわからないけど、この貴重な一瞬一瞬を大切にして

より素敵な自分を作り上げていきたいと願うのです。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)