伊豆半島宇佐美夏みかん狩りツーリング[2015.3.8]

みかん狩り、イチゴ狩りがあまりに楽しかったので、あと、今の時期に「狩れる」果物はないかと思ったら、師匠が「夏みかん狩り」を探してくれました。場所は伊豆半島宇佐美。その農園では地ビールも作っているとか。

前日の雨も残りがちのお天気はイマイチの日曜日。雨具は必須のツーリング日です。

8時集合、いつもの東京ICから東名へ。天気が悪いのが幸いしてあまり渋滞もなく一気に小田原厚木道路まで走り、平塚PAで休憩。ここは様々な豆から挽いたコーヒーを取り揃え、地元のお菓子、焼き立てパンを提供するコンビニが売り物。コーヒー買いながらも、地元の和菓子屋さんが提供している大福に目がいってしまいました。

さて、しっかり休憩して人心地ついたところで、さらに伊豆半島を目指します。今日は海沿いの道。小田原西から降りて、さらに石橋ICまで。相模湾を左手に今度は伊豆半島を南下。真鶴道路、料金所が混雑していたので有料道路を避けて旧道を走りました。

熱海でお宮の松、「ワカメ祭り」の幟を横目に、目的地までの途中にある網代のお魚料理の食堂、「笑ぎょ」に到着。

ここで堪能したのは鯵のタタキ定食。お味噌汁も美味しかったなー。

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お腹いっぱいになると夏みかん食べられないなー、と贅沢な悩みを抱えながらも宇佐美の農園に到着しました。

受付で夏みかん5個のお土産付き1人800円の入園料を払い、夏みかん入れ用のネット、ハサミ、「夏みかん剥き」をお借りして、みかん園に入ります。なるべく大きいのが酸っぱくなくていいそうです。

口内炎が少し残る口にはやや辛い食べ物ではありますが、枝からとったばかりの夏みかんを食べるのは、やはりここまで来なければ経験できないこと。ありがたく一個目を戴きました。

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さて、みかんの木は、山に植えられているので当然ながら接地面は斜面になっているわけですが、美味しそうな大きな夏みかん、見えているのに届かないのです。斜面の下から、そして上から何とか手を伸ばすのですが、届きません。

もどかしい思いの残る夏みかん狩りでしたが、無事お土産の5個を^_^ゲット。次の目的地に向かいます。

続く…

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)