美味しいツーリング、を目指してあちこち行って、皆様にご紹介していますが、珍しいところでメロン狩り。
メロンというと、北海道を思い描く人が多いかもしれませんが、実は日本一の収穫量を誇るのは関東の
「鉾田市」!
場所とシステムをご紹介しますね!
1. 日本一のメロン産地の鉾田市!
茨城県鉾田市は、日本一メロンの収穫量が多い地方ですが、このことはあまり知られていません。
ウィキペディアによると、
- 農業産出額が539億円(平成18年)で全国第5位の規模である。
- メロンの生産量・出荷量が日本一で、合併前の旧鉾田町と旧旭村が日本で1位と2位だった。
- メロン以外の産出額1位のものとしては、水菜や牛蒡、さつまいもがあげられ、いちご、すいか、トマト、ほうれんそう、やまいもなど多彩な野菜の生産も盛んである。
自称「果物ハンター・ライダー」(いつから?笑)としては、こんな美味しい地方はありません。東京から日帰りの距離だし…
というわけで、行ってきました!
2. メロン狩りのシステムは?
昨年も訪れたこちら↓
バーベキュー施設もあり、家族揃って色々楽しめそうなところです!
メロンは、食べ放題とか、取り放題はありません。
収穫と試食の量によって料金が決まるシステムです。
私が選んだプランは
- メロン一個収穫
- メロン半個試食
で、2400円。
他にも、色々プランがあります。
まずは、メロンの試食。これが、冷えていて、完熟で美味しい!
畑で完全に熟したものをすぐに冷やして現地で食べる、都会人にとってはこれほどの贅沢はない、かもしれません。
試食が終わると、ハウスに向かいます。
ビニール袋とハサミを一丁、貸してもらいます。そして、農園の方に教えていただいたように、「メロンのヘタが、しおれている」ものを探して収穫するのです。
葉っぱが枯れているのがいいのです。
さて、お持ち帰りのメロンを狩ったあとは、ちょっと豪華なメロンソフト、といきましょうか。
一個700円、とお値段も堂々としたものです。
かなり、幸せそうな顔をしています。
持ち帰ったメロンはこんな感じ。
ヘタについている葉っぱが枯れているでしょう?これが完熟のしるしです。
帰宅当日、翌日に分けて家族で美味しくいただきました。
スーパーで売っているものより、割高かもしれませんが、畑で完熟したものを食べるのが収穫体験の良さです。
こちらには、団体バスがひっきりなしに入っていました。バイクで行く人、あんまりいないですよね。
さて、次は何を狩ろうかな?
輪行2016年5月23日(晴れ)