伊豆半島宇佐見夏みかん狩りツーリング(続き)[2015.3.8]

湯治 温泉施設

次はお楽しみの湯治であります。
近くにある温泉施設リゾートセンターみのりへ。
日帰り入浴料800円という安価で時間も早かったので空いていて、露天風呂の檜が気持ちいい。いい温泉でした。

さてさて、温泉出たのは4時ごろでまだ明るいうちだったのですが…

先に待ち受けていたのは地獄の渋滞だった!!

来たときと同じ道をたどって相模湾沿いに海沿いの道路を走ります。少しずつ、混んでくることは感じていたのですが、熱海、湯河原をすぎて真鶴道路に入る頃には完全な渋滞状態。

真鶴道路の(東京方面に向かう)終点付近に最近できた信号が原因で一度に数台ずつしか進めない状況が発生。

そのため、後ろに行くほど車が溜まるようになって、数十メートル後ろではまさにのろのろ、のろのろ、ちっとも前に進まなくなっているのです。

特に困ったのは相模湾の入り江の上に架かった橋の上。夕方にもなると海風がビュンビユン吹きすさび、橋の上で覆うものがないバイク乗りはまさに吹き飛ばされそうになります。

バイクにしっかりまたがり、両足をしっかり踏ん張って停止。発進の時は慎重に片足を外し、エンジン駆動、横風に負けないよう低い姿勢で。しかしほんの2〜3メートル進んで止まる。
自分とバイクを足しても重量合計はわずか200キロ。強風では簡単に吹き飛ばされる重さです。風は容赦なく吹き付ける。ちょっとでも油断するとパタンと倒れそう。

2〜5メートルごとに進んでは停まるを繰り返し、やっとこさ橋の終わりをむかえ、新島トンネルに入ることができました。こんな時のトンネルは本当にありがたいです!

ひたすらノロノロ運転で、我慢我慢の真鶴道路。

渋滞をぬけて

そしてやっと小田原西ICから小田原厚木道路に入り、大磯PAに入る頃にはすでに夕食時。ラーメンを食べて身体を温め、気分取り直し一路帰宅–帰路は5時間(そのうちの1時間は渋滞の疲れ抜きのための夕食休憩)かかりました。

伊豆半島から海沿いの道を東京に戻るためには道は一本しかなく、週末は必ずといっていいほど渋滞します。今回もやはり大変、と実感した旅でした。

[夏みかん狩りツーリングまとめ】実施:2015年3月8日 天候:曇り 走行距離:約230キロ 総時間(出発から帰宅まで)12時間(帰りに5時間かかってしまった…)

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)