TOEICの得点が「劇的」に上がる人の特徴は「素直さ」

最近で一番嬉しかったことは、受講生さんの劇的な点数アップです。

ご相談にみえたときは860点台だったEさんですが、

一年後、なんと950点に到達されました。

一方、なかなか伸びない方もいらっしゃいます。

私も万能ではないので、少しコーチングしただけで

魔法のように得点が上がりますよ、とはいい切れません。

だけど、得点が上がる方とそうでない方の違いはわかってきました。

それは、言われたことを実行する「素直さ」があるかどうか、です。

ただそれだけ。

宿題を出しても、ちゃんとやってくる人はその宿題の意味がわかってやっています。

でも、残念ながら素直でない人は、「このやり方でいいのだろうか、もっと

効率がいいやり方があるのではないか」「清美コーチはあんな風にいうけど

YouTube見たら『英語はお勉強ではない』とか、『聞くだけでぺらぺらに

なる』とか言ってるじゃん。問題集をコツコツなんてやってられないよ!」と

疑問を掲げて、あるいはやらなくてもいい理由をわざわざ探して、

結局、いつまでも英語力が向上しないのです。

7年前、私がまったくの初心者からたった4ヶ月で初マラソンを完走できたのは

マラソン経験がある友人が作ってくれたトレーニングプログラムを

まさに素直にこなした結果でした。

「素直さは」は、教えることができない資質なのです。

あなたも、勉強するならば、やはり先達の教えを素直に聞き、

多少面倒くさくても地道にやり始めることが最終的には

一番の近道です。

自己流は、TOEIC900点超えてからでいいと思います。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)