青池保子さんの「アルカサル」の舞台を訪ねる–マドリッドーセビリア日帰り旅

スポンサードリンク

青池保子さんの「アルカサル」の舞台を訪ねる–マドリッドーセビリア日帰り旅

2016年9月、夫と2人、スペインを旅しました。

スペインは一度は訪れてみたかったところ。とくに青池保子さん作の「アルカサル」がある

セビリア(セビージャ)は絶対に訪れたいところでした。

1. 青池保子さんの「アルカサル」

「アルカサル」は、初版が昭和60年。24年かけて完成した漫画家・青池保子さんの作品です。

青池保子さんは私が小学生だったときから「少女フレンド」に執筆していました。

その後、いろいろ出版社の改廃があり、でも青池さんは書き続けましが。

私も作品が出るのを楽しみにしてきました。

アルカサルは中世のイベリア半島の王様のお話です。

img_0334

アルカサルー王城ー
14世紀、多数の国家が外国の影響を受けつつ争う戦国時代にあった
イベリア半島を舞台に、奔放な情熱と冷酷な策謀で「残酷王(エル・クルエル)」
とも呼ばれた、カスティリア王国の実在の王ドン・ペドロことペドロ1世の
波乱の生涯を描く。孤独な少年時代を経て自国を強国へと導く
主人公の姿が、数多くの強敵と脇役を交えて力強く描かれている。
ウィキペディアより

彼女の代表作は「エロイカより愛をこめて」ですが、このアルカサルも大変な名作です。

エロイカより愛をこめて
男色の美術品窃盗犯「怪盗エロイカ」ことドリアン・レッド・グローリア伯爵(以下、伯爵)
の法をやぶった美術品収集活動が、北大西洋条約機構(NATO)の情報将校
「鉄のクラウス」ことクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐
(以下、少佐)の作戦行動と遭遇し騒動を引き起こす、コメディ色を含んだ
怪盗&スパイ活劇。少女向け漫画ながら、綿密な考証と細部まで書き込まれた
緻密な絵柄や、少女漫画離れしたストーリーから男性ファンも獲得している[2]、
『魔弾の射手』や『Z -ツェット-』など、コメディ色を排した外伝・スピンオフ
作品も発表されている。
Wikipediaより

とにかく、スペインに行くならセビリアの王城を是非観たい、と

思っていたのです。

2. レンフェでバルセロナからマドリッドの旅

バルセロナでサグラダファミリアを訪れ、フラメンコを鑑賞したあと、

バルセロナからセビリアへの出発日には「旅ラン」で「夜明けの地中海」を見、

地中海の夜明け

img_9103

よく頑張りました!

img_9102

スペインの高速鉄道、「レンフェ」でバルセロナからマドリッドに移動しました。

高速鉄道のチケットの買い方

バルセロナ・サンツ駅。バルセロナ駅は、サンツ駅とアトーチャ駅の2つあるので注意!

img_9110

鉄道の旅は、スペインの大地を長距離移動するとても興味深いものでした。

img_9114

一言で言うと、都市間の移動は「乾燥した大地」をひた走る、

都市と都市の間にはほとんど「街」と言えるものはない、ということです。

バルセロナからマドリッドへの電車旅も

マドリッドからセビリアまでの電車旅も…車窓はだいたいこんな感じ…

img_9132

img_9141

車内座席は比較的ゆったり。それほど混んでいません。

img_9122

イヤホンが支給され、テレビの視聴ができます。

img_9129

トイレきれいです。

img_9224

img_9208

自分の位置がわかる地図。

img_9221

到着!

img_9227

3. カテドラルとヒラルダの塔

「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど

巨大な聖堂を建てよう」という1401年の教会参事会の決定により約一世紀後の1519年に

完成したスペイン最大、ヨーロッパの聖堂としてはローマのサン・ピエトロ寺院、

ロンドンのセント・ポール寺院に次ぐ規模を誇る寺院。

img_9254

奥行き116メートル、幅76メートル

コロンブスの墓は当時のスペインを構成したレオン、カスティーリャ、ナバーラ、アラゴンの

4人の国王が柩を担いでいるそうです。

img_9267

ヒラルダの塔は高さ97メートル。70メートルの展望台からセビリアの街を一望できます。

img_9247

塔からの眺め

img_9278

4. 感動のアルカサル

イスラム時代の城を、レコンキスタ後にキリスト教徒の王たちが改築。

1350年に即位したペドロ1世(ドン・ペドロ)はスペイン各地からイスラム職人を呼び寄せ、

イスラム様式のモザイクが美しい城となっています。

img_9353

img_9368

青池さんの作品は、12巻まで出版されたものの、完結編はその後13年後に

出版されています。

img_0335

ご本人は書く気があるようだったので、「いずれいずれ」と

待ち続けました。

平成19年に13巻が出版され、悲しい結末ではありましたが、

感動とともに私の27歳から51歳までの「ドン・ペドロ」の追っかけが

完結しました。

完結編から9年、「いつかはアルカサル」を願っていた私。

途中で乳がんにもなったけれど、アルカサルを見られないとはとても思えなかった。

そう、願いは叶う。

感動とともにアルカサルを訪れました。

5.  まとめーカテドラル、アルカサルを訪れるときのコツ

私たちが訪れたのは9月。

スペイン南部のアンダルシア地方の日差しは強く、チケットを買うために

並ぶのはとにかく大変でした。

また、どこに入るのも、手荷物検査があり、それがまたチケットを買う列を長くしています。

インターネットでチケットが手に入るため、ある程度の時間の目安をたてておくと、

灼熱の日差しのなかで並ぶことはありません。

ところで、カテドラルとアルカサルを見学した私たちは、太陽の熱ですっかり疲れきってしまい、

帰りの列車を予約していましたが、できれば速い列車に乗りたい、と思い駅まで行きました。

残念ながら予約していた列車を交換することはできず、こちらについては

まあ、仕方ないか、あるいは、当日の入手でもよかったと思います。

なので、セビリアを訪れるかたには

を強くオススメします。

私はマドリッドから日帰り旅行しましたが、セビリアで泊まる方は私も使った、

世界最大規模のホテル検索サイト、expediaなどの予約が便利です。

こちらのホテル、飛行機と合わせればすごくお得!

アルカサルは全13巻。ハマりますよ!!

スポンサードリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


COMMENT ON FACEBOOK