大野 清美 この記事は
【英語で人生を変えるコーチ】その２ その後の経過 オトナの独学はなかなか難しい…
の続きです。
将来は、現在務めているアパレル会社海外支店の店長になりたい！
そのためにはまず英語！と頑張っている和真さん。
学習ペースの管理のために2週間おきに
２人で決めた単語の教材をテストすることにしました。
テキストはこちら↓
さて、Zoomでやった試験結果はどうなったでしょうか？
1. 例文暗記、書き取りと単語試験をやってみた！
ミニテスト、とはいえ、試験を出す側も真剣です。
というわけでミーティング前に準備。
「究極の英単語」を開いて、すべての例文に目をとおし、
「この文、和真さんの仕事に使えるかな」と思いながら選びます。
今回の試験範囲のなかの例文は57例文、そのうちの５問を
「和文➡️英文」に。
５問を
「書き取り」してもらいます。
あとの単語試験は和英・英和それぞれ10個。
ところが、今回の試験。
「基本中の基本」なので単語試験が簡単すぎる！
アップルとか、オレンジとか、さすがにこれは…
と思いつつ、まあ、単語はその場で選ぼうと思い、ミーティング時間を
待ちました。
2. 厳正なる試験は？
９月24日第4回ミーティング＠Zoom
和文を私が読み上げそれぞれに英文を答えてもらいます（５問）
次に書き取り（５問）。
かなりオーソドックスな試験です。
和真さんはあまり勉強時間が取れなかった、とおっしゃいましたが
なかなか発音は良くて内容よりも私はその部分がとても良いと感じました。
（英会話学校に通っていらっしゃったことがあります）
次に
単語の試験をしてみるとなんとなく話が合わないので
おかしいなぁと思い、同じテキストでもバージョンが違うと
「例文も変えるのかなあ」
と、2人で本を付き合わせると、やはり同じ表紙。
しかし、同じページを開いて例文を突き合わせてみると
別の例文が出てきます。
やっぱりおかしいなぁと思い和真さんが改めてテキストを見てみると、
なんと表紙は同じだったのに中に入ってるテキストが
和馬さんの場合、いつの間にか同じシリーズの
1つ上のバージョン
「究極の英単語2」になっていました。
同じ例文が出てくるはずがありません。
和真さん、いつの間に表紙（カバー）と
中身（本の本体）を入れ替えたのでしょう？
3. じつは抜き打ち試験だった？？？
と言うオチもあり、学習範囲が違うということで
（テキストが違っていた）
最初の試験はやったようなやらなかったような
中途半端な感じで終わってしまいました。
「究極の英単語1」は単語がかなり簡単で、
和真さんぐらいだと（TOEIC500点前後）全部できちゃうのでは
ないか、レベル。
ただ、2人で話し合い、
やはり「究極の英単語1」からやっていこう、単語は簡単でも
例文を覚えることには意味があるということで一致しました。
問題集を1冊まるまるやりきる、
と言うのはかなり自信につながると思います。
とりあえず第二回目の試験を目指して
日々少しずつでも進めてほしいと思っています。
4. まとめ
いろいろ思うように進まないかもしれませんが、
やめてしまっては徒労感のみが残ります。
日々小さな成長。
続けることで必ず得られるものがある、
と信じて2人の挑戦は続きます。