毎日が特別な日ー清美の1日遅れ日記(49) 10月16日(日)レガシーハーフ、2時間切れなかった!練習は嘘をつかない

夏の練習の成果

この夏は、正直あまりモチベーション高く練習できなかった。

いや、モチベーションは高かったが練習はいまいちだった。

言い訳はたくさんある。

ハーフを舐めていた。

それもある。

体調は万全ではなかった。

すべて言い訳だ。

記録とレース

2時間3分28秒

5キロごと

  • 5km:28:19
  • 10km:28:45
  • 15km:29:21
  • 20km:30:33
  • フィニッシュ:6:30

平均ペース5分51/km

うむー

気温23度ぐらいだったので、暑いレースではあった。

でも、曇っていたのであまり暑さを感じなかった。

補給は、5,10キロでアミノダイレクト

15キロでゼリー

20キロでアミノダイレクト

割にうまくいった方だと思う。

でもスピードが出ていない。

ガーミン(GPS時計)は、5分35秒で、22.17キロと、

慰めてくれるけど。

まあ、記録は私にとっては練習量の反映。

あまり練習できなかった。それに尽きる。

救護室に!

レースが終わって、タオルや飲み物やメダルをもらい、

国立競技場から外に出て行く。

荷物を引き取るために、国立競技場のスタジアム入り口に向かう。

そこにあったのが階段。

階段を数歩 上がる。

突然、足が痙攣した。

あまりの痛みに立っていられなくなり手すりにつかまり座り込む。

何人かが大丈夫ですかと声をかけてくれる。

いや大丈夫じゃない。立ち上がれない。

ふくらはぎが痙攣する。外から見ていても筋肉が固まっているのが見える。

次に足の裏、次に向こう脛の横。

足のあちこちが、順に固まり、激しい痛みが襲う。

救護の人が駆けつけてくれた。

マッサージをしてくれるのだが、

右足、左足、左足、右足、ふくらはぎ、足の裏、何度も場所を変えて

身体が悲鳴をあげる。

お産より痛い痛み。(あとで聞いたら筋肉の収縮という点では

お産と同じ仕組みらしい)

ランニング仲間の1人が通り掛かり、ポカリスエットをくれる。

電解質の飲み物がいいらしい。要するに熱中症、ミネラル不足である。

救護の人にOS-oneをいただく。

結局動けず、車椅子に乗せられ救護室に向かう。

マッサージをしてもらい、しばらく休む。

ランニング仲間がどうやらお風呂屋さんに行くべく

スタジアム座席に集合しているらしい。

身体中が粉吹き芋見たいに塩をふいていたので(それは、

水分不足、当然だよね)、お風呂には絶対入りたかった。

しばらく休んでスタジアムに向かう。救護室を出ると

また同じ経路をたどって再び階段。階段を通過せずには荷物を受け取りに行けないらしい。

そろそろと階段を上る。

友人が待っていてくれて合流して信濃町から御茶ノ水に向かう。

御茶ノ水のラクーアで入浴その後秋葉原の居酒屋で打ち上げ。

ここの部分はめちゃ楽しんだけれど

やっぱり2時間をきれなかったのが悔しい。

さてニューヨークはどうなるんだろ。

 

 

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)