2020年12月受験TOEICの詳細が返ってきました

最新の結果では、総得点985点で、リスニング495点、リーディング490点で

一見するとリスニングの方がいいように見えますが、

パーセンタイルランクで見るとリスニングでは私の点数は97、

リーディングでは99と、リーディングの相対的な位置が高いようです。

(パーセンタイル:ある母集団の中においた場合に、私のスコアに満たない

受験者が何パーセントいるかを示したランク。今回の母集団は、

2017年1月から2019年12月に実施したTOEIC L&R公開テストの全受験者、だそうです)

まあ、リスニングもリーディングも「全問正解」ではなく、

どこかで間違えてはいるのですが、相対的にはいいレベルにある、という

ことでしょうか。

どうやればこんな点数になるか?

TOEICにかぎらず、英語の語彙を増やすこと、文法をしっかりやること、

できるだけ英語を読むこと…要は英語にたくさん触れること、です。

YouTubeの「ただヨビ」の予備校の先生のすばらしい解説つきで

文法をしっかり学んでもいいし、高校あるいは中学レベルの参考書を1冊でも

いいのです。一度、しっかり取り組む。

それが肝心なのですが、多くのTOEIC受験者が「要領のいい勉強」をしたがる。

要領のいい勉強とは、「少ない時間で多くの成果」を意味するようですが、

そうじゃなくて、問題集などに取り組む時に、たとえば、どうやったら

飽きずに自分なりに楽しく終わらせることができるか、をひと工夫すること、

だったりします。

・○○ページまでいったら「自分にご褒美」でもいいです。

・友達とクイズだしあったり、でもいいです(勉強仲間を作る、というのは

かなり有効ですね)。

・一人でやり遂げようとしないで、同志をあつめて切磋琢磨する、

・あるいは私のようなコーチをつけて「褒めて育ててもらう(笑)」あるいは

「叱咤激励してもらう(笑)」

・あるいは「スタサプ」みたいなアプリでゲーム感覚で学ぶ、

でもいいのです。

でも、とりあえず、やらないことには絶対無理、です。

まずは一歩、踏み出しましょう。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)