【介護日記】施設がLINE videoを導入

Line で母に新年挨拶

コロナ感染症の影響で母の施設も面会を中止して半年。

施設がラインビデオでの面会サービスを開始してくれました。

せっかく用意してくださったので、早速新年の挨拶に使わせていただきました。

ラインビデオを使うには前日までの予約が必要なので

大晦日に施設に電話し、翌日の予約をとりました。

元旦、母はおやつを食べる時間でしたが、喜んでラインビデオに

参加してくれました。

お正月なので三女の顔も見せてあげることができました。

いつものように、母からはいろいろ注文があり、

「えんじ色のセーターがほしい」

「宝石はとってあるか?(ちゃんと保管してるか)」

「お菓子送ってね」

洋服の注文はなかなか難しいです。これまでもいろいろ

頼まれましたが、言われた通りのものを見つけるには何時間も

かかります。いや、見つからない。母の衣装はあまりに多すぎて探すのが

めちゃくちゃ大変なのです。箪笥2竿、押入れ二つ分ですからね…

とはいえ、コロナの影響で今は実家にもなかなか行けません。

宝石は、保管はしてありますが、今後どうするつもりなんでしょうねえ???

お菓子は前日に大好きなゴーフルをアマゾンから手配済み。

まあ、いろいろ「希望がある」のはまだまだ元気の証拠です。

自前のタブレットはどうしているか?

母の部屋には、レンタルでいつでも連絡できるタブレットを置いているのですが

忙しさに紛れ、という言い訳でなかなか連絡できていません。

今回は、施設が用意してくれたシステムなので、

前日予約し、時間さえ決めておけば施設にある設備で、かつ

施設の方にお手伝いをしていただけるので

私にとっては楽なのです。

自前のタブレットでは、「いつでも連絡はできる」けれども

母が部屋にいて、私の連絡に気づく状況でないといけない、という

ハードルがあります。

そのため、事前に施設に電話して、「お部屋にいてね」

とお願いするというステップがあり、

やはり億劫になってしまうのです。

連絡をする上でのハードルは?

でも、そういう物理的な環境以外に

心理的なハードルがあります。

母が連絡を待っているのはわかるのですが、

要は「歩み寄ってくれない=こちらの話を聞こうとしてくれない」

という点で私にとって億劫なのです。

耳が遠いので不自由なのに補聴器をつけたがらない。

いろいろ雑音が入ったり、とつけていて嫌なことがあるのでしょう。

ただ、せめて私と話すときだけでも、補聴器をつけてほしい。

また、自分が聞こえないために、なぜかこちらに対しても

「ひそひそ声」で話すのです。自分が聞こえるレベルと同じボリュームに

しないといけない、と思っているみたいなのです。

でも、タブレット通話でひそひそ声で話されても私には聞こえません。

(こちらでボリュームをあげても)

なので、私に何か聞きたいことがあるならば

補聴器をつけてこちらの言うことも聞いて欲しい…

と思うのですが…

 

zoomを使っているのでホワイトボードを使えばいいのですが、

前回連絡をしたときはたまたま調子が悪く、筆談ができませんでした。

そうすると、お互いフラストレーションをためたままで

通話に限界を感じ、電話を切ってしまいます。

電話の後、私はいつも疲労困憊です。

(なんだか色々要望をメモするのですが、一方的に

話すので要領をえないのです)

まとめ:わたしだけではなかった…

「親に電話するのがたいへんなんですよ…」

と、タブレットサービスを展開しているTさんにぼやいたところ、

「お客様の中に、親御様にテレビ電話する前に、精神統一してから臨む、

と言う方もいらっしゃいますよ」と教えていただきました。

老親とのコミュニケーションに悩む人は私だけではないようです。

要は、それまでの親子関係が円滑であったかどうか、というところに

尽きるのでしょうけれど…

できるだけのことはしたい、とは思うのですが、

少しは歩みよってほしい…そんなことを今さら望むのは無理なのでしょうか?

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この記事を書いた人

大野 清美

大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)