英語をしゃべれない人がしゃべれるようになる方法

とにかく、会話が苦手で苦手でずっと悩んできました。聴いたり、読んだりすることは大丈夫なのに、思っていることが話せない。

単語並べるだけでOK!

でもね、最初は単語並べるだけでもいいんです。そして、もどかしい思いをして、「あー、今日もうまく喋れなかった!」こういう「悔しい思い」をとにかく重ねていく。そう、何度でも、しつこく。そうするとね、だんだん、言いたいことの3割、そして5割、そして7割ぐらいが出てくるのです。「しゃべれない」ひとは、悔しい思いが足りない、そんな悔しい思いをしたくないからしゃべらない。悪循環に陥っていませんか?

失うものはない!

・悔しい? いいじゃないですか。悔しいと思うだけでは、失うものは何もありません。
・恥ずかしい?いいじゃないですか。勉強中なんだから。日本語だって、スピーチしてください、って言われた時には練習しますよね?まして外国語なんだから。
・できない→練習する、は当たり前。むしろ、できない→できるようになってきた、と成長を楽しみましょう。

口に出す!

「ことば」なんだから、口に出さないで伝わることはほとんどありません。もちろん以心伝心なんて言葉もあるけれど、言葉+ボディランゲージがあれば最高。
なので、とにかく、どんな簡単な文章でも、「口」に出して練習してください!

今日のできごと

最近は、毎週水曜日に「朗唱」recitationに力を入れている英会話スクールに通っています。朗唱だけでなく、プロジェクトワークといってグループで英語劇を作るなどのプロジェクトを行い、私のチームでは、5分のドラマを作りました。コロナ禍のご時世なので、すべてオンライン。それぞれが自宅で録音・録画した画像を貼り合わせてドラマを作るのです。私は脚本を担当させていただきました。5分のドラマがわずか2ヶ月でできて、面白い作品になって大満足。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)