還暦すぎ自己ベストへの道ー名古屋までのあと10日あまり…走れるか?

走りすぎた…

コロナ禍が始まってほぼ一年。

この一年は本当によく走った。昨年の4月以降は、毎月200キロ超え。

そして、2021年にはいってから、走りすぎてしまった。

1月は320キロ。普通じゃない。

2月に入って始まった最初は左足のかかとの痛み。

そして今度はインターバルに練習中におこった右足の捻挫っぽい痛み。

まだ間に合う、と思い歩くことを中心に足休めに取り組んだが、

やはり「やばい」。右足でジャンプすることができず、「二重跳びダンス」ができない…

(英語フェスティバルの動画を撮るために練習しているのだ)。

整体に行ってみる

2月28日、日曜日。試しに10キロ走ってみた。

5分台では走れるけれど、やはり終わってから足の痛みがでてきた。

で、月曜日、決心して整体に行ってきた。

スポーツ整体をやってくれるところをネットで探し、幸い自由が丘に見つける。

「2週間後のマラソンに出られるようにしてください」と

直球の依頼をした。

「だいぶ足が疲れてますねー」と、筋肉を触って整体師さんが言う。

「ここ痛いでしょ」と押されるところは全て痛い。

体を調整してもらい、きちんとマッサージするように宿題をもらって帰宅した。

走ることは制限されなかった。よかった。

次回、金曜日の通院までにどれぐらい回復するか、ぎりぎりだと思うけれど

「がんばりましょう」と整体師さんは言ってくれた。

あと10日あまりしかないがなんとか回復させるしかない

火曜日、今日は歩いてみた。11キロ。

実は昨日「大腸内視鏡検査」をやっており、

ポリープを2つとったらしい。

なので、明日まで「汗をかくような」運動は禁止なのだ。

まあ、走らない、走れないからとにかく歩くことでしのぐ。

1日、1日が回復の道と信じ、とにかくやってみる。

マラソンへの道は、やはり平坦ではなかった。

いままでは、練習不足を嘆いていたのが、

今度は練習過多。

コンディションを整えることの難しさをまさに実感した最近であった。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)