シンガポール紀行(3) シンガポールで食べたもの

もともと、好き嫌いの多い私。

お肉の脂身ダメ、貝類はあさり、しじみ、蛤以外ダメ、お酒飲まない(飲めないのではない)

辛いの苦手、鶏の皮ダメ…ということでいろいろ制限かかるのですが、

さてシンガポールでは何を食べましょうか???

一風堂で一万円!

1日目に行ったマリーナベイサンズのフードコートが激混みで、

結局「座って食べられるところ」を探すと「一風堂」しかなく、

そこでラーメン、チャーハン、餃子と飲み物(夫はビール2杯)だけで

ほぼ1万円(93シンガポールドル、1ドル112円)を使ってしまいました。

まあ、フードコートの中で、そこだけお酒が飲める場所だったのと、

レストラン風にちゃんと座れる、というスタイルだったので、仕方ない

と言えば仕方ないのですが…

「これでは大変だー」と感じ、できるだけ地元の方々が食べるところ、

という方針で、シンガポールフード(食べられるものだけ)を楽しもうと思いました。

朝食はカヤトーストが気に入った!

「カヤジャム」というものがあるらしい。

トーストしたパンに卵とココナッツミルク、

砂糖を煮詰めて作ったカヤジャムとたっぷりバターを

挟んだのがカヤトースト。

シティホール駅の地下にあるショッピングモールで

朝から人が並んでいたのが、このトーストボックスというお店。

トーストボックスは、チャイナタウンにもあり、日本で言うとドトールみたいな

ところかな。で、人が並ぶから?並んでみた。

トーストは、甘いジャムのおかげで美味しい。

横についている卵2個は半熟。どうやらトーストにつけて食べるらしい。

これ、結構高カロリー。朝からエネルギー満杯だぞ!

ホーカーズとフードコートの麺ランチ

「ホーカーズ」というのは公設の屋台の集まり。

さまざまな食があり、ホーカーズ文化は、ユネスコの文化遺産になっているとか。

衛生等の管理監督は、国がやっているらしい。

安くて、多種類のものが食べられる。もちろん地元の人が多いので

私一人でホーカーズを探していきなり行くのも勇気がいると思ったけれど

幸いシンガポール在住の知人が連れて行ってくれた。

一食4-6ドルだからお財布の味方だね。

面、というのが麺。海老天麺みたいのを食べたよ。

食後のデザートは、豆乳のプリンみたいの。

小豆をトッピングしてもらった。お兄さん、一つ一つ作ってくれる。

チャイナタウンに行けば当然チャイニーズ

外国に行くと重宝するのが中国料理。

馴染みがあるし、比較的安いし、あまり当たり外れがない。

ほとんど写真撮り忘れたけど、いつも食べてる青椒肉絲。

四川風なので辛めだった。

リトルインディアではカレー

まあ、インドと言えばカレーです。

ご飯はタイ米。

チキンバターカレー。美味しかったです。これも安心の味だね。

ビールは、シンハービール。ライオンマークがおなじみ。

チキンライスは食べておかないと@地下鉄の駅ビル

一食ぐらいはシンガポール風のものを食べておかないと、と頑張ったのが、

駅ビルにあるお店でのチキンライス。

薄味で、香草も効いていて、美味しかったですよ。

チキンライスは、夫が頼み、私はチキン粥。こちらもパクチーが効いていて

食べやすかった。味付けはニョクマムかなあ。

 

そしてサイゼリヤ(株主様だぞー)

そして、なじみの味を求め、サイゼリヤへ。

ここで頼んだサラダは、クルトンが山盛りで野菜が少なかったな。

シンガポールは小さい島で、農業はほとんどない。

なので、食材はほとんど輸入なのだ。

食料自給率10%。日本は30%。

野菜の少なさで、思わず自給率を調べたけれど、日本にとっても

シンガポールにとっても安全保障面で自給率を上げるのが急務と感じたね。

いつものミラノドリヤ。ちょっと、濃いめだったな。

そして辛味チキン。チキンは、最近日本のもそうだけど、

小さめだね。

サイゼリヤは、シンガポール全体で二十店舗あるとか。

頑張ってるようだね。

まとめ

今回は、カヤトーストが一番のお気に入りだったかな。

それと、フードコートで食べた米粉のラーメン。

消化がよくて、ツルツル。8ドルぐらいだった。

チャイナタウンの麻婆豆腐と、青椒肉絲、山椒が効いて辛かったけど、

通り過ぎれば良い思い出。

チキンお粥もパクチーが効いていた。

結論、ご馳走様でした!!!

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)