もともと、好き嫌いの多い私。
お肉の脂身ダメ、貝類はあさり、しじみ、蛤以外ダメ、お酒飲まない(飲めないのではない)
辛いの苦手、鶏の皮ダメ…ということでいろいろ制限かかるのですが、
さてシンガポールでは何を食べましょうか???
一風堂で一万円!
1日目に行ったマリーナベイサンズのフードコートが激混みで、
結局「座って食べられるところ」を探すと「一風堂」しかなく、
そこでラーメン、チャーハン、餃子と飲み物(夫はビール2杯)だけで
ほぼ1万円(93シンガポールドル、1ドル112円)を使ってしまいました。
まあ、フードコートの中で、そこだけお酒が飲める場所だったのと、
レストラン風にちゃんと座れる、というスタイルだったので、仕方ない
と言えば仕方ないのですが…
「これでは大変だー」と感じ、できるだけ地元の方々が食べるところ、
という方針で、シンガポールフード(食べられるものだけ)を楽しもうと思いました。
朝食はカヤトーストが気に入った!
「カヤジャム」というものがあるらしい。
トーストしたパンに卵とココナッツミルク、
砂糖を煮詰めて作ったカヤジャムとたっぷりバターを
挟んだのがカヤトースト。
シティホール駅の地下にあるショッピングモールで
朝から人が並んでいたのが、このトーストボックスというお店。
トーストボックスは、チャイナタウンにもあり、日本で言うとドトールみたいな
ところかな。で、人が並ぶから?並んでみた。
トーストは、甘いジャムのおかげで美味しい。
横についている卵2個は半熟。どうやらトーストにつけて食べるらしい。
これ、結構高カロリー。朝からエネルギー満杯だぞ!
ホーカーズとフードコートの麺ランチ
「ホーカーズ」というのは公設の屋台の集まり。
さまざまな食があり、ホーカーズ文化は、ユネスコの文化遺産になっているとか。
衛生等の管理監督は、国がやっているらしい。
安くて、多種類のものが食べられる。もちろん地元の人が多いので
私一人でホーカーズを探していきなり行くのも勇気がいると思ったけれど
幸いシンガポール在住の知人が連れて行ってくれた。
一食4-6ドルだからお財布の味方だね。
面、というのが麺。海老天麺みたいのを食べたよ。
食後のデザートは、豆乳のプリンみたいの。
小豆をトッピングしてもらった。お兄さん、一つ一つ作ってくれる。
チャイナタウンに行けば当然チャイニーズ
外国に行くと重宝するのが中国料理。
馴染みがあるし、比較的安いし、あまり当たり外れがない。
ほとんど写真撮り忘れたけど、いつも食べてる青椒肉絲。
四川風なので辛めだった。
リトルインディアではカレー
まあ、インドと言えばカレーです。
ご飯はタイ米。
チキンバターカレー。美味しかったです。これも安心の味だね。
ビールは、シンハービール。ライオンマークがおなじみ。
チキンライスは食べておかないと@地下鉄の駅ビル
一食ぐらいはシンガポール風のものを食べておかないと、と頑張ったのが、
駅ビルにあるお店でのチキンライス。
薄味で、香草も効いていて、美味しかったですよ。
チキンライスは、夫が頼み、私はチキン粥。こちらもパクチーが効いていて
食べやすかった。味付けはニョクマムかなあ。
そしてサイゼリヤ(株主様だぞー)
そして、なじみの味を求め、サイゼリヤへ。
ここで頼んだサラダは、クルトンが山盛りで野菜が少なかったな。
シンガポールは小さい島で、農業はほとんどない。
なので、食材はほとんど輸入なのだ。
食料自給率10%。日本は30%。
野菜の少なさで、思わず自給率を調べたけれど、日本にとっても
シンガポールにとっても安全保障面で自給率を上げるのが急務と感じたね。
いつものミラノドリヤ。ちょっと、濃いめだったな。
そして辛味チキン。チキンは、最近日本のもそうだけど、
小さめだね。
サイゼリヤは、シンガポール全体で二十店舗あるとか。
頑張ってるようだね。
まとめ
今回は、カヤトーストが一番のお気に入りだったかな。
それと、フードコートで食べた米粉のラーメン。
消化がよくて、ツルツル。8ドルぐらいだった。
チャイナタウンの麻婆豆腐と、青椒肉絲、山椒が効いて辛かったけど、
通り過ぎれば良い思い出。
チキンお粥もパクチーが効いていた。
結論、ご馳走様でした!!!