2007年に出版された勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」が勝間さんとの最初の「出会い」。
その本を読んで、すごーく愚直に書いてある通りのこと、つまり「ノーロード、インデックス、積み立てで毎月一定額を投信に」を実践し、時間を味方につけて…今では少額ながらも平均すれば40%増。銀行で定期に預けてもほとんど利息はつきませんが、ドルコスト平均法で一定額を長期に渡って投資信託に積み立てる、という戦略で時間を味方につけるだけでかなりの評価益を得ることができています。
一方、銀行にすごーく勧められて「根負け」して買った「変額保険」。プロが運用しているはずなのに、私が積み立てているだけの投資よりも成績が悪い。そもそも、「銀行に勧められて」何も知らずに買ってしまったことへの「後悔」が、「ファイナンシャルプランナー」の勉強とか、勝間さん本への関心につながったのでまさにこれは「勉強した」出費といえば、その通りです。
できれば将来には「お金が働いた」分だけで生活できるようになりたいなあ、と夢を抱いていますが、まあ、それは元手が大きい人のお話。
それでも、若い方には銀行で定期を作るよりも「ノーロード、インデックス、積み立て」投信に預けるほうが絶対お得、と思います。
娘にも勧めたいのだけど、「親の言うこと」だけは聞かないんですよね。