ネットスキルの師匠・ものくろさんの「SNS活用講座」に参加してきました。いつも期待以上のレッスンをしていただけるものくろさんのセミナー。今回も濃いセミナーでした!
学んだことをまとめますが、もちろん、生でのセミナーはこの10倍以上の役立ち度です。
有益情報がいっぱいつまったセミナーの内容をほんの一部分ですがご紹介します!
1. 各SNSの特徴
SNSにはいくつか種類があります。代表的なSNSについて、いくつかを取り上げて特徴や使い方を解説していただきました。
1. google+
利用者がそれほど増えておらず、今後は難しい展開になるかも。海外では結構利用があるらしいですが、日本ではあまり普及していないことがネックかもしれません…との意見がでました。
もちろん、先のことはわかりませんが、今のところ圧倒的な拡散力、とはいえない状況、でしょうか。
2. Line@
2016年7月より新料金プランに変更されたようです。
無料プランでは友だち数×吹き出し数が1000通、月4回までの投稿制限。それを超えると課金システムに登録しないといけないそうです。
詳しくは、Line@公式ブログ「7月から新料金プランに変わります」にて。
私のような個人ブログの書き手が自分のブログの拡散に使うにはちょっとモッタイナイ使い方のようです。
飲食店さんとかは新しい集客メディアとしてかなり活用しているようです。ふむふむ。
3. インスタグラム
インスタグラムはかなりおススメの拡散SNSです。特徴を以下にまとめます。
いい点
- キレイ!
- 写真を投稿するとゆるくつながることができる。
- 海外の人とつながる可能性が高い。
欠点
- PCからは投稿できない。
- ブログをする人にとっての欠点は、URLをつけることができない(自分のブログのURLをつける、ということはできない)。
- フォローするとフォロー相手の写真がどんどん入ってくるので注意が必要。下手をすると食べ物の写真で埋まるのでフォローには注意。
効果的な使い方
- (はじめて間もない人は)週に1回ぐらい投稿するといい。
- 印象に残ったもの、きれいなものを撮る。写真については、「一番きれいになる」を選択して投稿。
- インスタグラムとFacebookを繋げる必要はない。ただし、きれいな写真をFacebookとインスタグラムに投稿することはOK。
- iPhoneでSnapseedというアプリがある。これを活用するといい写真になる。また、このアプリはどんどん機能が増えている。たとえば、「トーンカーブ」や「レンズぼかし」でいろいろなシーンに活用できる。(これから活用しようと思いました!!)。
- 見つけてもらうためにハッシュタグ(#)をつける。
注意点
- 全公開。見る相手を制限することはできない(ので注意が必要)。
- Facebookの友だちをみんなフォローする必要はない。
- (おじさん、おばさん?の)自撮りはあまりあげないほうがいい。
- 位置情報もシェアされるため、知られたくない人は注意すること
実はインスタグラム、自分も何度か挑戦しているのですが…
私の場合、バイクの写った写真を撮りたいのです…でもしょっちゅうバイクで出かけるわけにもいかず…ちっとも写真は増えません。
別のテーマで写真をとろうか…と模索中です。
下の写真は私が唯一インスタに上げた写真です。
4. ツイッター:リツイートでバズる
リツイートでバズル可能性があり、一気に拡散する力をもつSNSです。
特徴と注意点
- 全公開。個人情報が大事な人はツイッターに情報をあげないほうがいい。
- ダイレクトメッセージはフォロワーにならないと送れない。
- リツイートが特徴。リツイートには公式リツイート、非公式リツイート(引用ツイート)がある。
- 140文字制限があるので140字を超える場合は、連鎖ツイートをするといい。連鎖ツイート用のツールは、「連ツイ」ツールを使う。連ツイのブックマークレートを使う。
ブログの更新情報をのせるときには「ツイッターカード」を使うといい
ツイッターカードを使うと、ツイッター画面に自分のブログの画面を貼付けることができるようになります(FacebookにURLを入れたようなアイキャッチ画像を取り込んだ画面になります)。
ツイッターにブログ更新記事を載せるのも大事です。恥ずかしくてなかなかできないのですが(私の記事なんて…とかつい思ったりして)今後は活用しようと思います。
エゴサーチの方法
自分の投稿について、だれかがリアルタイムでつぶやいているか?なんて読者が多くなったらやってみたいものです。芸能人ならよくあることでしょうけれど。
そんなとき、検索画面で「リアルタイム検索、Yahoo」でエゴサーチをしてみるといいそうです。
たとえば、自分のブログのタイトルを入れてみて、自分が登場するか?を見てみます。残念ながら私のブログタイトルは全くヒットしませんでした。
5. Facebook
投稿頻度が高いとウザいと思われる?
たとえば、ブログの記事をシェアする➡️あまりしょっちゅう投稿するとウザいと思われるのではないか?➡️「いいね」されないと間引かれて他の人のウォールに表示されない可能性があるので「うざいレベル」には達しない、ということです。
(今更ですが)Facebookの特徴
- ブログを拡散したいときは、全公開にしておくことが重要。
- 3回シェアされると拡散される。Facebookはじわっと拡散する(ツイッターは瞬時)。
- 「いいね」を押すだけでなく、コメントを書くと拡散しやすい。
Facebookページの特徴・使い方
- リーチ数がわかる。(個人のアカウントではわからない)
- 投稿の広告を出すのは「バズ」が起こっているときが効果的
- 「いいね!」が200以上あると、Facebookページの名前は変えられないので注意。
- また、「友人限定」を選択することができる。
- 投稿を予約できる
以上の特徴や注意点を聞いた後で実際にFacebookページを作りました。
こちらは、もっと内容を充実させないといけないのでデビューはもう少しあとになります…
2. 著作権(引用)についての注意点
他の人の記事を引用するときの注意点を教えていただきました。
- スクリーンショットを勝手に貼付けるのはNG
- 埋め込みコードをつかって引用するのはOK
Facebookの場合、全公開ポストであれば<埋め込み>コードを呼び出し、コードを自分の画面にはりつけるとよい。
3. まとめ
SNSを使わないと➡️検索エンジンに乗るのが遅くなる。
検索エンジンはアップして24時間以内にどれぐらい見られているか、ということを見ているので、SNSを活用しない手はない!とのこと。
しっかりいい記事を書いてちゃんとSNSに乗せてみなさんのところにお届けしたい。ますます頑張らなくちゃ、と思いました。
ものくろさんの講座は、ものくろキャンプでお調べくださいね!
(ところでタイトルの「読者を10倍増やそう!!」は私の目標です)
追記
この画面で使用したFacebook等の写真は、以下のサイトから「引用」しました。
こちらは、「商用利用可・クレジット表記不要のフリー素材・無料画像サイトだけを対象とした横断検索エンジン」です。でも、なかには「商用利用不可」のものもあり、確認必要です!!使用の際にはいちおう帰属表示その他の注意書きを確認して「引用」させてもらっています。