私は専門家ではないので、科学的実験で証明したという訳ではありませんし、
また、自分だけの体験ですが….やはりシナモンは効く!と感じています。
1. 昼練後に熱が出た!
最近、昼に走る仲間ができたおかげで毎日のように昼練をしています。
昼休みが50分しかないのでかなり慌ただしいですが、5キロは走れます。
仲間はかなり速いので、自分には負荷がかかり、なかなかいい練習になっています。
冬ですが、汗をかきます。
昨日は、練習後、更衣室にタオルを持っていくことを忘れ、
やや汗ばんだまま午後の仕事に入ってしまいました。
そのうちに汗が冷えて、体を冷やし始めたのです。
座っているだけでどんどん寒くなってきました。
夕方熱を測ると37.5度。
これはマズいと、帰宅途中にクリニックに立ち寄りました、
2. インフルエンザの検査は発熱後12時間後
幸い、クリニックは空いていて、あまり待たずに診察をしていただきました。
インフルエンザの検査をしたいと伝えましたが、
医師は「発熱後12時間たたないと検査してもウィルスを検出できないのです」と言われました。
なので、解熱剤だけをもらって帰宅。
職場には妊婦さんもいるし、もし、インフルエンザだったらいけない、と
翌朝、クリニックに立ち寄るつもりで、早く就寝しました。
インフルエンザならば、その時点からどんどん悪化すると思いますが、
朝には、9時間寝た(10時から7時まで)ためか、すっきりしていました。
ただ、時期が時期だけに、周りに迷惑をかけないためにも検査をしてから通勤するかしないかを決めようと思いました。
3. 平熱、インフルエンザも罹患なし…でもばい菌扱い?
クリニックに行くころには平熱、せきも喉の痛みも頭痛もありません。
そしてインフルエンザの検査も陰性。
私としては、出勤しても誰にも迷惑をかけない確証を持って出勤しましたが、
すでに職場では「検査で陰性と出ても陽性になる場合もある」とか「今日は休んでもらったほうがいいよね」
というハナシまで出ていたようです。
社会人のマナーとしてすでに具合も悪くない状態でいたのを、わざわざ時間休を取り、お金をかけて科学的な根拠を得るためにクリニックに行ってから
出勤しましたが、インフルエンザへの恐怖でしょうね。私はすでに「ばい菌」になっていたようです。
4. 毎朝のシナモン入りロイヤルミルクティー
私は、毎朝、職場の喫茶店でロイヤルミルクティー(ミルクは豆乳)を注文します。
そのロイヤルミルクティーは、もともと練乳が入っているのですが、
私は練乳を入れてもらわず、ただの豆乳と紅茶、そして、カスタマイズとしてハチミツとシナモンパウダーを加えます。
シナモンがインフルエンザの予防に効果がある、とどこかの記事で読んだことがあり、
ここ数年、インフルエンザにかからないのはそのおかげか、と思っていました。
なので、今回の発熱も、あまりインフルエンザのせいとは思っていませんでした。
けれど時期が時期なので念のために検査をしたのです。
たとえ、継続的にシナモンを摂取したとしてもウィルスなのでインフルエンザにかかるときはかかります、多分。
でも、シナモン効果、やはりあったのでは、と思ったので再度、ネットで調べてみました。
(写真はただのロイヤルミルク(豆乳)ティー。甘さなし。これにシナモンと蜂蜜が入ります)
5. シナモンの効能
シナモンとインフルエンザという検索ワードで調べると
様々な結果が出てきます。
例えば、こんな記事があります。↓
シナモンの注目の栄養成分と効果効能!血管を丈夫にして薄毛やダイエットにも良い不思議なスパイス
抗酸化作用が強く「ポリフェノールの王様」と言われている、とか。
そのおかげで「毛細血管を強くし」、
さらに、その成分であるシンナムアルデヒドやクマリンには、
抗菌・抗ウイルス作用があり、実験でもシナモンを1日大さじ1~2杯程度でカゼやインフルエンザ、ヘルペスなどの感染症を予防することが明らかになっています。シナモンを食べると風邪やインフルエンザにかかりにくくなるのですね。
と言われています。
また、千葉大学でも「真面目に研究」されていて、シナモンマスクも開発されているとか。
シナモンはそもそも漢方薬にも使われているので、色々薬効が期待できそうですね。
また、腫瘍の増殖を抑えることから私のような「乳がん」後のサバイバーに良さそうです。
6. まとめ
身体は「本能的に」自分が必要とするものを知っているのではないか?
というのが私の実感。
人参リンゴレモンジュースも、シナモン入りロイヤルミルクティーも、
乳がんの抗がん剤治療後から実践しており、その間、病に倒れることがありません。
もちろん、日々年を取っていくのだから老化は進んでいて先のことはわかりませんが。
とりあえず、実感としてシナモンは「身体にいい」と思っています。