コアラと記念写真が撮れるタロンガ動物園とオーストラリア博物館 シドニー日記(5)

最終日は動物園!

シドニー滞在6日目。1月3日は夜便で出発のため、シドニー市内で観光することにしました。

オーストラリアに来たというのに、まだ、コアラとカンガルーを見ていません!

という訳でタロンガ動物園に行くことにしました。

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シドニー港からフェリーで12分。シドニーハーバーの美しい景色を眺めながら、動物園へ。入場料は大人46ドル。

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午後には雨予報がでており、あまり時間もないのでオーストラリアの動物を中心に見て回りました。

コアラとの記念写真は?

コアラとの記念写真は、なんと、申し込みに行ったときにはすでに売り切れ。一日に撮影できる数は限られているようなので、これからオーストラリアに行って、コアラと一緒の写真を撮りたいという人は、早めの動物園到着と早めの予約がオススメです。

カンガルーとか、ワラビーとか、エミューとか、オーストラリア特有種をみて、お昼頃には予報どおり天気が怪しくなってきて、とうとう降り始めました。動物園から市内に戻り、急に土砂降りになった雨に濡れて博物館に駆け込みました。

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博物館を一通り見て回り、ホテルに戻って預けた荷物を引き取り、いよいよシドニーとはお別れです。

 

さようならシドニー…さようなら出来るのか????

夕方には早めに空港へ。何が起こるかわからないので、早めに出国手続きをしようと思いました。

出国手続きは、まず、機械(パスポートを読み込む)にパスポートを通し、写真を読み込ませます。その結果と、出国管理官が人の目で見て何らかの判断をし、通すというプロセスです。

出国だから問題ないはず、と思っていたら、家族は普通に通過したのに私にだけ別スペースに移動するように指示が。別スペースで並び直し(まあ、別室に連れて行かれるよりマシ?)パスポートの写真と私の顔をじーっと見比べました。

いったい何が???  しばらくして、やっと許可が下りました。心配そうに私の通過を待っていた夫と次女。「いやー君だけオーストラリアに残るかと思ったよ」と夫。

入国も出国も、何かとあったオーストラリア旅行でしたが、なかなかに面白い体験をたくさんしました。

帰国は4日朝5時。暖冬とはいえ、夏から冬へ逆戻り。あけましておめでとうの気分がやっと盛り上がってきました。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)