主婦を辞めて一人暮らし始めました(40) パパがお泊まりに来たよ

喧嘩して別居した訳でもないので、普通の夫婦といえばそうなのですが…

1. 仕事の都合です

夫は税法を教える大学の先生なのですが、

私の職場の近くに臨時講師を務めるキャンパスがあります。

年に一度、5月に数回教鞭をとります。

もちろん自宅から通うより近いので

「朝の通勤時間を節約したいならお泊まりできますよ」と声をかけました。

私が一人暮らしを始めてからなんと10ヶ月たちまして

やっとご訪問であります。

2. やっぱり夜更かし

モーレツサラリーマン、という言葉はすでに死語かとは思いますが

その時代の最後尾に生きて来た人なので

毎日が深夜まで勤務です。

このような夫のライフスタイルは、私が一人暮らしをはじめた理由の一つです。

(朝型の私が寝不足になる!)

まあ、たまにはいいか、ということで「一夜のお誘い」をした訳ですが

ご到着はやはり11時すぎ。

近所のスーパーも閉店後であります。

お酒を一本買って来てコップ酒。

彼がお酒を飲む間、旅行の相談やら世間話やら…

(あ、私は飲まないですよ)

自宅なら「もう寝かしてくれないかなー」の時間ですが、

なんせたとえ8時に起きても間に合う場所。

普段、不足気味のコミュニケーションタイムを補うひとときとなりました。

3. いつもとは変わった景色で目覚める

お布団は「友達あるいは夫?」がいつでもお泊まりに来れるよう

アパートを借りた時から余分に用意していました。

高所恐怖症の夫には私が普段寝ているフロアで寝てもらい、

私はロフトで。

目覚めた時の景色が変わっていて、新鮮でした。

上の写真です。

朝日が天窓から入ってくるのがいつもとは違う角度から見えます。

夫は私が「落ちて来ないか」と心配していたようですが、

そこまで寝相は悪くありません。(失礼な!)

ロフトからハシゴを降りて朝の支度。いつも作るにんじんジュースは

やや多め。

色々「お世話したくて」、つい主婦に戻ってしまいます。

(「たまにはいいか」という気持ちの余裕があるのでできるのです…)

4. 次回は…

駅前に美味しい焼き鳥屋さんがあります。

私も行ったことがあり、お酒を飲まない私ですが、

焼き鳥は本当に美味しいです。

さすがお酒好き。

何も教えなくてもしっかりチェックしていました。

「美味しそうな焼き鳥屋さんがあったぞ」

次は「お酒と焼き鳥」に惹かれて、

もう少し早い時間にご訪問いただけると嬉しいな。

こんなこともちょっと非日常。

新鮮でした。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)