【人生を変えるTOEIC講師になる】【体験】ヒアリングマラソン再び!(36年ぶり)

TOEICで得点アップを目指し、

人生を変えたい、と願う方の英語学習アドバイザーとして、

来年を目処にコーチングなどの学びを続けています。

だけど、ヒトに勉強させるだけでは勉強するヒトの気持ちはわかりません。

私も一緒に学びます。その方法は…?

1. 英語を極めたい!

他人に英語を教えるために

大事なことの1つは、自分も勉強し続けること。

私の「猛勉強」の原点となった

アルクのヒアリングマラソンをなんと36年ぶりに再開しました。

きっかけは6月に受験したTOEICで930点しか取れなかったこと。

贅沢な悩み?嫌味?自慢?と思われたらごめんなさい。

「満点を目指す」なんて豪語しながら実際は参考書は積ん読、

「仕事が忙しい」を言い訳に公式問題集すら解かないで

試験に臨んでしまいました。そして、本番では

リスニングは聞き逃し、リーディングはなんと最後の問題に

たどり着くことすらできなかった…最後の5問は「塗り絵」

…全部Bを塗りつぶしました。

最後まで解けなかったことが悔しくて悔しくて…

で、

逆境?に燃えるタイプです。本気で「英語を極めたい!」

思いました。

2. 36年前との違いと同じところ

原点回帰の「ヒアリングマラソン」

一言で言えば IT化 が進みました(当たり前か)

双方向性がはるかに高まっている。

36年前はソニーのウォークマン(当時3万円しました)で

カセットテープ。

ウォークマンをカバンの中に入れ、イヤホン(もちろん有線ですよ)を耳にさし、

お出かけと同時にスイッチオン、でヒアリング時間を稼いでいました。

ヒアリング時間の記録は1000個のマスを赤鉛筆で埋めていく。

月に一度の課題提出HEMHETは郵送です(今でも郵送は受け付けています)。

当時はそれだけが双方向でした。

今では受講生専用サイトがあり、ヒアリング時間もデジタル登録。

音声は全てスマホにダウンロードでき、

動画もついて、メールで相談もでき…

語学学習は「やる気があれば」格段に楽になりましたね。

ところで、この「やる気」、これはいつ、どんな時代でも

必要であることに変わりはありません。

語学の習得に際し、成功するかしないかは

やる気があるか、ないか、ただそれだけなのです。

3. 1日3時間を生み出す方法

36年前との違いは、

わたし的にはかなり「ズルイ」方法が使える、ということです。

わたしは今、アマゾンプライムで提供されるアメリカのテレビドラマ

「Criminal Minds」に超ハマっていて、その話を一話観るだけで40分稼げます(字幕付き)。

3時間の3分の1、あるいは半分は稼げちゃいます。

時間だけを稼ぐなら、3時間はわりにすぐです。

だけど、本当はこれは「受け身」の聞き方っていうこともわかっていて、

もちろん教材は電車通勤の時、そして帰宅後、朝、とにかく「意識があるだけで」

SNSに使っていた時間を「リスニング」やテキスト勉強

振り替えることができます。そう、意識をもって隙間時間をできるだけ使い、

自分へのコミットメントを果たす。

英語を極める

は、自分に突然降ってきた言葉ですが、

この言葉を思い出すたびにリスニング時間は増えます。

4. ヒアリングマラソンに戻ってきた理由

TOEICは付け焼き刃では得点できません。

やはり「普段の勉強」が大事。

読書、リスニング、

そして、私にとっては

何と言っても一番苦手なシャドウイングなどの「声に出す」勉強です。

いい教材、と思った時になぜアルクのヒアリングマラソンを思い出したか?

それは、

  • 扱う教材の多様さ:ネイティブでない人の英語も音源として揃えている
  • 話題が圧倒的に幅広い
  • HEMHETなどの定期テストもある
  • 話題が月替わりなので飽きない
  • 英語の達人コーチが何人もいて様々なアプローチをしてくれる

などの理由です。

5. まとめ

そんなにいい教材なら一生使えるのでは?と思う人もいるかもしれませんが

何年も1000時間は正直、できません。

わたしは、とりあえず、この1年、 TOEIC講師として自立するまでの

365日を「集中インプットに充てよう」と考えています。

様々な学び方を自ら試します。

進捗を報告しますね。私と一緒にこの1年、

集中してみませんか?

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)