TOEICの得点を上げて人生を変えたい!と
願う人のコーチになりたいと、
この場で発信をしたり、
ESAC(英語学習アドバイザー)資格の勉強をしていたら、
是非、コーチになってほしいという嬉しいお申し出がきました!
1. 第一号のクライアントさん
以前にzoomで1度お話をしたことがあるとはいえ
リアルでは久しぶりにお会いするKさん。
実は同じ勝間塾の塾生さんです。
ある日、Facebookのメッセンジャーに
「今度の日曜日、英語のことでご相談が」と。
たまたま、珍しく空いていた日曜日の午後。
しかし…
実は自分自身、もちろんまだまだ勉強中で、人に教えるなど、
「まだ無理!」と思っていました。
だけど、ここはやはり「やってみなはれ」(松下幸之助的に)、
ではないかと思い直しました。
一見無謀な試み。
でも、背中を押してくれる人がいるから、前に進めるのです。
会場は、「目黒雅叙園」を指定させていただきました。
というのは、
実は自分が「百段階段」というイベントを見たいとと思っていたことと、
数ヶ月前に友人にチャネリングしてもらったときに
「目黒雅叙園で私のスクールに関する祝賀会」が開かれるよ、
という言葉を
もらっていたから。下見です(笑)。
(アイキャッチ画像の写真は、目黒雅叙園の「和のあかり」というイベントの
出品作の1つです。念のためですが、私が撮影しました)
ともあれ、日曜の雅叙園は混んでいました。
ラウンジで待ち合わせ。
Kさんの現状:実は実名での公表もご了解いただいており、
2人で「さらけ出していきましょう!」という合意もできています。
でも、とりあえず今日ははKさんとしておきますね。
これから「2人」の成長を見守っていただけたら、と思います。
2. カウンセリングの内容
目標を決める
- 目標をはっきりさせる。近未来の夢は現在勤務している会社で海外支店の店長になること。
- そのためにはTOEIC800を(最終的には)めざす。
- 現状485点。まずはこれから半年後のTOEIC2019年1月の試験で600点を目指す。
お茶を飲み、仕事のこと、普段の生活のことなどラポール(互いの信頼関係)を築きながら目標を決めます。
ところで、どちらかというとシャイな感じのKさん。
(わたしと同じく)コミュニケーション上手、とは言えないかも。
もちろん、まだ実績のない私にわざわざメッセージを送ってきて
「英語を教えて欲しい!」という実行力はたいしたもの。
だから、「男は黙って」というより、
仕事でも勉強でも「最後までやりきる、1人でやりきる」よりも
「ここまでやりました、あとよろしく」ぐらいの
コミュニケーションつけていけばいいんじゃない?
って。これ、私自身にも言っています。
実行可能な作戦を練る
一日にどれぐらい勉強ができるか、
時間の割り出しをお願いしました。
あるいは繁忙期はいつか、などの把握も大事です。
オトナの勉強ですから。
そして、重要なのは何を教材に使うか?
私からのご提案は
- 問題集あるいは参考書を一冊やり通す
- 今、使っている英語アプリVoicyは続ける
3. 宿題と今後の予定
Kさんには、まず1-2週間で「やりたいテキストを決め、
学習計画を立ててくださいね」
とお願いしました。
その上で、今後、
- 2週間ごとの簡単なzoomミーテイング(進捗確認です)。
をします。
目標は2019年1月のTOEICで600点をとること。
4. まとめ
普通の「TOEIC講師」だと講師のほうでカリキュラムを決め、
「これをこの順番通りに一日何分ぐらい」と
事細かに決めるのかもしれません。
しかし、社会人の勉強にとって大事なことは
「自分へのコミットメント」。
自主的に自分で決めたことを
地道にやっていく、
それが王道だと思います。
それをやり遂げた時にこそ、
「試験場」での自信ができ、
試験に取り組める、と思います。
楽をして得られるものは、すぐに失われる、
巷には「簡単に」英語がマスターできるという
教材や情報があふれているようですが…
本当でしょうか?
4. (蛇足)ドラゴン桜の桜木先生になりたい
ずいぶん前の漫画ですが、ワクワクしながら読みました。
人生の逆転劇ですね。
私は、「桜木先生」ほどドヤってはないけれど、
生徒さんを「目標達成」に導くことができる
ヒトになりたい、と思っています。
さあ、Kさん、始まりましたよ!!
(次のブログでは顔出しですよー)