身体の不調は心のメッセージ:心のメカニズムを知ることで体調改善。「かしこい心のメカニズム教会」澤田俊天さんのカウンセリングを受けてみた

言葉にするにはあまりに不思議な体験

あまりに不思議な体験だったので、言葉にまとめるのにしばらく時間がかかりました。

しばらく前に「かしこい心のメカニズム協会」 澤田俊天さんのカウンセリングを受けたので、その体験について書きます。

お世話になっているネットスキル・オンラインスクール彩塾・塾長MOMOさんのご紹介でお知り合いになった澤田さん。カウンセルを受けてみるといいわよ、と勧められてお訪ねしました。

カウンセリングの進め方

カウンセリングは、問診票に今1番困っている症状を記載し、始まります。

私の場合は「五十肩」です。昨年9月ごろから右の腕が水平以上に上がりません。右腕を背中にもまわすことができません。ランニングの時、ウェストポーチの腰につけたペットボトルを取り出すことができません。ブラジャーを後ろ手で留められません。シャンプーは右の手が頭頂部に届きません。電車ではつり革に届きません…

澤田さんに紐解いていただいたことは、私のこうした不調は、自分で思っていた以上に心の中で深く心配したり不満に思っていたりしたことの結果である、ということでした。それが「心からのメッセージ」ということです。

その心配ごとや不満の原因となる相手(悩みの原因は大抵人間関係です)によって、身体のどの部位に不調が出るか、が分かれます。

相手のどのような点に心配や不満をもっているか、澤田さんが丁寧に私から聞き出します。

お話が一段落してしばらく待っていると澤田さんが魔法の言葉を作ってくださいます。

しっかり書き留め、それを10回音読します。それだけです。

この魔法の言葉の音読を21日続けること、という宿題が出ました。毎日声に出して言うことが大事です。

心を安心させることが大事

以下は私の解釈です。

潜在意識で常に抱えている不満や心配をひっくり返し、「そのことが充足されている」状態の言葉を声に出すことで自分の耳から脳を「だます」のです。耳から入った言葉は心に届き、心は安心が得られます。そして、心が訴えていた不調が治っていくのです。

 たとえば、自分が誰かを「頼りないなあ」と思っていたとします。でも魔法の言葉では「しっかりしている」と置き換えるのです。

たったそれだけ?と思うかもしれません。でも、口から出した否定的な言葉は想像以上に自分の頭に刻み込まれます。それが積もり積もって身体の特定の部分に不調を起こしていくようです。

運気もアップ

さて、身体の不調に限らず、私たち、「お金がないー」とか、「高くて買えないー」とか、「私はダメだー」とか、よく口にしますよね? これって、運気ダウンの言葉なんですよ。お金がないことを認めてしまっていますよね。ものの値段が高くて「今の自分には買えない」ということを認めてしまっていますよね。現状から一歩の前に進まないことを自分に許して?しまっているようです。

運気をアップさせたいなら、未来を作り出すような言葉を選んで使いましょう、と澤田さんは別の日に行われたセミナーでおっしゃいました。

身体の不調は心のメッセージ。なら、そのメッセージを素敵な言葉に替えれば調子はアップしていきますね!

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)