退院
手術翌日には、朝ご飯を食べたら、もう退院手続きでした。
あっけない入院生活。
夫に迎えにきてもらい、荷物をもってもらって帰宅します。家までは歩いて帰れる距離。傷もほとんど痛くなく、傷跡も完全にカバーされています。
家に帰ったら夫はそのまま職場に。
病院では、ゆっくりシャワーできなかったので、シャワーをしようとお風呂場に行くと、洗濯かごには洗濯物の山が!あーあ、私がいないたった3日間だけど、一度も洗濯しなかったのね…
洗濯、掃除をしたり、友人にメールを書いたり。
術後の患部はテープでカバーされています。上からとった画像。
それなりに痛々しい画像ではありますが痛みもコントロールされていて、日常生活に不自由はありませんでした。
出勤。日常に戻る
忙しいので退院翌日から出勤。
そして週末には、自分が所属しているバイクスクール「チームマリ」のバイクレッスンに出かけました。
そう、ステージIのがんならば、あとは放射線治療を受けるだけ。その後は経過観察になる。そのように信じていました。
まだまだ、がん の恐ろしさを知らない時期でした。手術があろうと、その前と後ろでは何も変わらない、そのはずでした。