ランニング(マラソン)本出版しました!嬉しい感想続々!!!

構想・執筆・作成に半年!

今年1月から取り組んできたマラソン本、出版しました!

書名は….ジャジャーン!!

「50歳からでもフルマラソンが走れるトレーニングー人生百年時代の体づくり: 乳がんサバイバーのランニング語り」

アイキャッチ画像は、解像度は悪いけれど一番好きな写真です。2015年、抗がん剤と闘いながら

髪の毛がなくなった頭で走った東京マラソン。キャッチフレーズは、”The day we unite.”

「私たちが一つになる日」

2022 年、コロナ禍を経て開催された東京マラソン、キャッチフレーズは”The day we Reunite”

「私たちが再び一つになる日」

このような年に、本が書けたことがとても嬉しいです。

伝えたかったこと

この本を通じて私が伝えたかったことは、

まず、第一に、私のようにランニングが苦手で、50歳代、

つまり、普通にしていては体力が落ちる年齢層の人でも、

少しずつ練習を重ねれば、必ずマラソンは走れるようになる。

ということ。

第二に、「運動の大切さ」。本書でご紹介した何冊かの本も、

運動の重要性を訴えているし、私自身の乳がんの体験からも、

予後の運動に効果があることが示されています。

また、私の体組成の変遷が示すように健康体を維持することは継続的な、

ある程度負荷のかかる運動が有効です。

そして、第三に、「楽しさ」。一生懸命走ることは、苦しいけど、

そのあとに待っている仲間との交流、遠征の旅…

ランニングは一人でできるけれど大勢の方がよほど楽しい。

応援があることで、さらに力が出ます。

いただいた感想の数々

アマゾンでも読者の皆様から高評価をいただいており、ありがたく、うれしい限りです。

僭越ながら、アマゾンの書評を引用させていただきます。

「先日、思い立って今年の大井川しまだマラソンにエントリーしました。5キロ弱からコツコツ走り始めています。エントリーしてから、この本の影響もあったなと気づきました(^^)私にもきっとできる、と背中を押していただける内容でした。良書です!」

 

「マラソン初心者には参考になること、励みになることが盛りだくさんな本です。

私がこの本に出会ったのは、走り始めてちょうど1ヶ月。75kmを走った頃でした。
どんな練習をしたら、フルマラソンが走れるようになるのか、初心者向けの本を探したり、ネット検索したり、走っている友だちに質問したり。

毎朝歩いている仲間と走ることになり、4ヶ月後の12kmの大会にエントリーしてしまっていました。1年半後にホノルルマラソンを走ろうと夢も語っていました。
でもどうすればいいか、もう1つわからず。マラソンを走るカルチャーセンターでもないかしら、と思っていました。

この本には、私の知りたいことが、全部載っていました。
シューズ、ウォッチ、コーチ、仲間、練習方法、参考文献。
そして走る喜びが、そこかしこに輝いています。

走る本もたくさん紹介されています。それらを読んでいきたいです。」

ぜひお手にとって読んでみてくださいね!

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)