毎日が特別な日ー清美の1日遅れ日記(6) 仕事のち渡航 2022年9月2日(金)

瞑想なし、ランニングなしの朝

日記ブログとはいえ、毎日書くとなるとそれなりに時間もかかる。そして、ピアノ。少しの時間しか練習できていないけれど、ルーティンにするとやらないでは寝られない。で、うまく時間管理できず睡眠不足。というわけで、今朝は睡眠負債解消の朝寝坊。7時過ぎ起き。こうなると、気持ちも萎えたうえに渡航の支度もあるし、もう走れない。

渡航前の仕事

来週1週間お休みをいただく、という時に限って、というか当たり前にカタをつけておきたい仕事がてんこ盛り。

海外資金の問題は、幸い先方の理解を得られたようだ。親切なメールが返ってきた。

秋からのトークシリーズ。8月1ヶ月あったのに、全く準備していなかった。火曜日に委員会メンバーに連絡してみたら、すでに運営委員会で承認されてたって。早く言ってよー。

でも、自分も悪かった。講師候補の役職をもっと前に全部調べておかないといけなかったし(これは、謝金金額が役職によって変わるから。わたし的にはちょっと嫌な仕事だ)、稟議書の下書きもしないといけなかった。帰ったら大急ぎで準備しないと。秋からはハイブリッドでの開催になる。同僚がわたしよりしっかりしていて、下調べおよびフォローしてくれるので助かる。

海外からの招聘研究者と招聘学生さんに係る稟議書の承認依頼が一件。目を通して細かいところの修正を指摘。承認。

11月9日に実施する連携研究機関とのポスターセッションに関する問い合わせが一件。メールを見てくれている証拠。ありがたい。担当PIに連絡して返事をもらい、伝える。

あとは、来年3月のトークに関する連絡事項に目を通す。

渡航支度

さあ、出発に向けて支度。駅前サイゼリヤでお昼を夫と外食し、足りないものを買って帰る。

荷造り。と言っても、わたしはベルリンに行ってマラソンコースを走るのが目的なので、ランニングウェアがあればいい。あとは、夫の社交に付き合うためのおしゃれ着、かな。

2日前にタクシーを予約してある。我が家の周りは一方通行が多いので、迷うタクシーも多い。ということで、外に出て待つ。約束の5時より5分前に来た。安心した。やはり迷っていたらしいけど。アプリで予約できるのはすごく便利。

5時45分の渋谷発成田エクスプレス。渋谷駅には5時20分ぐらいに着いたから、しばらくは待つけど、ぎりぎりよりいい。

空港にて

空港第2ターミナルで、見送りに来た三女と待ち合わせ。成田空港のレストランは、多くが閉店している。フードコートと、お蕎麦の店、「つるはん」だけ。3人で食事。そのお店もラストオーダーは7時半。閉まるのも早い。

飛行機はカタール航空。8時ごろに行くと、結構並んでいる。前に並ぶ若い男性2人、三女が持ち物のバッグからバトミントン選手と割り出す。どうやら世界選手権に出ていた選手らしい。

チェックインはスムーズで、三女と別れ、ターミナルに向かう。

こんな時期だから飛行機は空いているかと思ったらたくさんの人。結局、飛行機はほぼ満席だった。

離陸

航空機はボーイング777。大勢が乗るので、9時半ごろからゾーンごとに搭乗がはじまる。私たちの席は幸いなことに前の方、ビジネスクラスのすぐ後ろで席の前に余裕がある。ラッキー。

まずは11時間かけてドーハに向かう。離陸したらあっという間だ。

最初の食事は、ハッシュドビーフ。美味しかった。けど、時間的には夜食だよね。

映画を観る。あまり新しい作品はなかったので、まだみていなかったマトリックス。なんでこんなに話題になるんだろうって思っていたけど、やっぱりキアヌ・リーブスと美しさと格好良さかな。

次の作品、英国王のスピーチを見ながら寝入る。

盛りだくさんの1日だった。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)