楽しみにしていた、オリンピック・パラリンピックのボランティア
この日までに「完璧な英語」をしゃべれるようになる!と張り切っていました。
私の仕事はDignitary Assistantといって、来日する大臣の配車、随行。
ところが、コロナ感染症の影響で残念ながら多くの大臣が来日を中止。
しかも、大臣を大会会場(オリンピックでは42箇所、パラリンピックではその
半分)までお送りするためのT-TOSSという輸送システム(タクシーの配車システムのようなもの)が
オリンピック前日にシステムクラッシュ、しかもコールセンターはそのために
パンク状態という大混乱に。
おかげでボランティアは大臣に叱られたり怒鳴られたり…
(私はどの大臣に随行するのか、ということもなかなかわかりませんでしたが)
大混乱で始まったボランティアは、結局事務局でのお手伝いのほかは
3日ほど稼働しただけに終わりました。
お仕事自体はうまくできましたが、せっかく20日間もの日程を確保していたのに
ほとんど出番がなかったのが残念です。
でも、とにかく実際に英語を使う機会ができて、やはり「英語やってて良かったなあ」と
感じる日々でした。
今日英語を勉強しなくても明日困ることはありませんが、
今日英語を勉強することで未来がひらけてくることは「確実」です。
さあ、あなたも英語を始めませんか?
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