淡々と、そして大切に暮らす日々の話(9) 20241031 少しでも速く!

楽しい朝練

昔から走ることは苦手で、これだけマラソン続けていても

練習はいつも苦しい。

そんな私が、なぜか楽しみにしている練習がある。

もちろんめちゃくちゃ苦しい。

だけど、終わった時の達成感が半端ない。

なので、次の練習にまたいきたいと思ってしまう。

それは、朝練。平日の7時から開催される。

一つのパターンは、200メートルを4本、インターバルで全力、そして400メートルを最後に。

もう一つのパターンは400メートルを走り、少し歩いて(あるいはジョギングして)

100メートルダッシュ。それを3セット。

それぞれのタイプの練習後に駒沢公園を5周(約10キロ)する。

ついていけなかったし、いつもビリ

この練習を始めた頃は、最後の400メートルを走り切ることが

できない、など本当に辛かった。

週に一度、何度か続けているうちに、なんとかこなせるように

なってきた。

でも、いつもビリ。

でもね、それはいいのだ。だって今更速くなるはずないもの。

自分比で「練習をこなせればOK」と思っている。

今日の練習

今日は400メートル+100メートルの日。

400メートルの最後の1本。

苦しい、足が上がらない、途中、たぶん150メートルぐらいで

減速してしまう。その時に後ろから足音が。

私より後ろからスタートした人が追いついてきた。

いつもならば、すぐに諦める私。

でも、今日は粘ることができた。

力を振り絞って加速する。粘る。

結果、3本のうちで一番速く走れた!

そして続く100メートル。なんと、瞬間最速の速度が

2分57秒/キロ!(100メートルを17-18秒で走ったという

ことではなく、あくまで「瞬間最速」)

でも、こんな記録、おそらく生涯?初めてだ。

中学校の100メートル走の記録は覚えていないけれど、まあ、

それぐらいだったかと思う。

ちょっと嬉しくなった。一瞬とはいえ、自分比で

かなり速く走れた。

少しは「速筋」が育ってきたのか?

嬉しい気持ちで職場に出かけた。

今日は仕事、買い物、1人ご飯(夫は仕事)

ちょっといい1日だった。

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)