淡々と、そして大切に暮らす日々の話(10) 20241101 

仕事が忙しい日

65歳の特別嘱託職員というポジションから

パートという職制になったけど、これまでと全く同じか

あるいはそれ以上の生産性をもって

仕事をしている。

たとえば、新入職員への業務の説明、指導、他職員の業務サポートから

ミーティングのセッティング、新規プロジェクトの仕様書作成など…

今日は「視察対応」の準備サポート業務。他部署への提出書類も

準備資料も、依頼されたことは1日の間にサクッと完了。

しっかり働いた。

とはいえ、この働きがまったく「時給」に反映されない。

実は、私の時給は、新人パートと同じ最低時給なのだ。

こういうのを労働搾取、というのだろうな。

そんなことをOne on one meeting で上司に少し話す。

それが意味あることかどうかはわからないけれど。

気持ちを切り替える

さあ、こんなことに屈している場合じゃない。

テクノロジーも発達した今、

これからは年齢も性別も乗り越えたまったく実力だけの

世界がやってくるはず。

だから、いろいろな可能性を開拓していく準備をする。

今は最低時給のパートだけど、

絶対、環境に負けない。

そんなふうに気持ちを切り替えて、1日1日を丁寧に、大切に暮らしていく。

そんなふうに気持ちを新たにした日だった。

読書「地面師」

宅建試験の前はまったく読書ができなかった。

今、読んでいるのは「地面師」

Netflixで話題になっていたタイトルだ。

他人の土地を騙し取る大掛かりな詐欺グループの

手口を描いたノンフィクション。

積水ハウスが5億5千万円を詐欺で騙し取られた経緯を

検証している。おもしろくて一気に読んでしまいそう。

試験も終わり、いまは追い込みの時期ではないので、

どんどん読書をしていこう。

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)