多くの出会い
今回の大阪行きでは、多くの方々とお会いすることができました。
この年齢になると、なかなか「初めまして」の人にお会いすることは
できないようになってくるようですが、それでは「運」は開けません。
勝間塾のセミナーでも、人と会おう、「運は人が運んでくる」と
塾長は強調していました。
シャイで内気を自認する私ですが、それではいけない、
とこれからの人生を生きていく上で新たに決意をする旅となりました。
(ちょっとこれからハードル高いけど)
「やめ主婦」の読者 さまざま…
というわけで、勝間塾の後オフ会にも参加させていただいたのですが、
思いがけないことに私の著書(『やめ主婦、はじめました!』を
読んでくださっている方が数名いらして、
「勇気をもらいました。主婦がこんな選択をしてもいいのですね」
とのお声をいただきました。
また、日曜日には同窓会のイベントで
期せずして旧友(親友)に会うことができました。
旧友が語ってくれたことには、
「あの本が出た時に私(旧友)に『あんなこと
(主婦が家族から離れて一人暮らし)したら離婚されるから、
あなたから注意してあげて』」と、
アドバイス?してくる人もいたそうです。
初耳でした。その親友は、「私も、あんなふうに自由にしたい」
と思っていたぐらいなので、敢えて私には伝えなかったそうです。
人生の選択肢を主体的に選ぶのが「やめ主婦」
人生のさまざまなステージではいろいろな選択肢があるとは思いますが、
辛抱我慢だけで乗り切る人(私の母)もいれば、
思い切って「やってみたい!」と心の赴くままに
大きな舵取りをする人もいます。人それぞれで、
他人がその選択に(たとえ良かれと思っても)
とやかく言うのはあまり意味がないことかもしれません。
私はあの当時は最適の選択をしたと思っています。
自分の時間もできたし、ブログも書けました。
ランの練習時間も取れて、のちに自己ベストにつながりました。
何より出版につながり、そして、日経ウーマンや
北海道ラジオからも取材していただき
(自分が取り上げられたことが自慢、というのではなく、
私のような選択肢もあるんだ、ということが
認知されたことが嬉しかったです)、
そして、また、最近でも勝間和代さんの最新刊で
推薦書として紹介されました。
コロナによるソーシャルディスタンスが続いて、
私もすっかり「出不精」になってしまい、
家にいることが多くなりました。
でも、思い切って今回はたくさんの人と会うつもりで
大阪に向かいました。
多くの人と語り、嬉しいことに読者さんにも会えました。
やはり、動くと運がひらけます。