大野 清美 1. イメージコンサルタントの千晶さん
主婦のためのネットスキルアップ塾、「彩塾」仲間の渡邊千晶さんのコンサルを受けました。
千晶さんは、一年前までは「何をやっていいかわからない、服装にも構わない主婦」だったそうです。
それがたった一年で予約の難しいイメージコンサルタントに！
彼女のブログはこちら。
彼女は、「ファッションを戦略の一部に」と考えています。どのように見られたいかを考え、ファッションで表現することでなりたい自分に近づくことができます。
買い物苦手、ファッションセンスなし、お化粧できない、の三拍子揃ったわたしがコンサル、受けてきました！
2. 千晶さんは聞き上手
千晶さんの素晴らしいところは、「お話し上手」以上に「聞き上手」であることです。
「人もすなるアフィリエイトみたいなことをして、定年後も好きなことしながら楽してお小遣い稼げたらいいなー」ぐらいの気持ちでネットスキルアップ塾に入ったものの…
手に職を持つ、あるいはすでに起業していて、ネット技術をさらなる事業の飛躍の起爆剤としたい他の同期生と比べ、「なーんもない普通の勤め人のわたし」
「自分の棚卸し」、とか「自分を見つける」、とか「自分を見直す」、とか難しいですね。
3. 歩くネタとお褒めの言葉！
それでも、せっかく学び始めたので、何もない自分から何かある自分になりたいと、日々考えるようになりました。
37歳のときに育児しながら留学した話とか、バイクの趣味とか、6回完走したマラソンのこととか…
千晶さんはこんな私を「歩くネタ」とまで言ってくれたのです。
しかーし、いや、どれもニッチな話題。
- バイクなんて普通の女子にオススメしたら皆様のご家族に叱られます。
- 留学？うーん、海外駐在する人がどれぐらいいるかしら？
- マラソン？本気で走る人いるかなぁ？…まあ、私でも48歳でバイクの中型免許とって、50歳で大型とれたのだから、誰にだってその気になればできるよね？
誰だって、１度抱いた夢をあきらめなければできるよね? 好きなこと続けるだけだもの…
でも、このネタを発展させて、誰にでも何かできることがある、ということを伝えられたらいいのかな？
「とりあえず、期限を区切っていつまでに何をやる、と決めればいいのよ！」と背中をドンと押され…
年内(2016年）にセミナーを開催することを宣言しました。「私1人でも行くから！！」と力強いお言葉。えー、いいの？
4. いよいよカラー診断ー実際のやり方
さて、カラー診断では160色の色見本の布（40センチ×50センチぐらいかな）から、自分に合う色を選んでいきます。
その人にどんな色彩が似合うのか、たとえば赤でも朱色、エンジ、真紅など様々な赤がありますが、似た赤でも春夏秋冬の色調があります。
その人に春の色調が似合うか、夏、秋、冬が似合うかは肌色とか雰囲気で決まっているのです。
春夏秋冬に分けられた少しずつ違う同系色の色布4枚を順番に首元に当てていき、どれが似合うかを比べて行きます。
私の場合は春か、夏か、悩んだのですが、どうやら夏の色が自分を引き立たせてくれるので、私はサマータイプです。
カラー診断の様子については、千晶さんのこちらのブログがわかりやすいかしら？
色見本が入った小冊子を見せていただき（後日、お買い物同行のときに頂ける）、それぞれの色調のなかで、自分はどの色を選べばいいのか、千晶さんが印を付けてくれるそうです。
お買い物のときには、その小冊子に入っている印のついた色の服を選ぶと、自分に似合う色を取り揃えることができる、というわけです。
5. メイクアップをしていただく
自分に似合う色が春夏秋冬のどのカラーか、が決まると、あとはお楽しみの変身時間ーメイクアップです。
ファンデーションをつけるときは「ミロのビーナス」のように額を美しく、影のない顔にするように。
シャドウは、日本人の場合、肌色に合わせ、ブラウンにグリーンを重ねる（青を乗せると不自然な顔になります）、などコツを伝授いただきます。
仕上がりは、写真の通り。実はその日着ていった半袖セーターは、「冬」の色。
千晶さんのストールを借りて首のまわりに巻いただけで、雰囲気ががらっと変わりました。
最後に本日使った化粧品、メイク用品をご紹介いただき、本日は終了。次回、「お買い物同行」をお願いしています。
どのようなタイプのファッションが似合うのか、色はどれがいいか、等、私の苦手分野克服のひとときとなると思います。今から楽しみです。
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