2014年に転移性の高い微小乳頭浸潤という乳がんの診断を受け、
ムラキテルミさんのブログ世にも美しいガンの治し方で「にんじんリンゴレモンジュース」の効果を知り、
試してみようと始めました。
ムラキテルミさんは、余命宣告をされながら、にんじんリンゴジュースでがんを克服、今も現役でお仕事をされています。
最初のジューサーが老朽化してきたため、ジューサーを買い替えたところ
オドロキの結果がでたのでご紹介します。
モーターが弱って絞りきれなくなってきた2年使った高速ジューサーの写真です。
回転が悪いためかすが溜まりやすくなっているようです。
1. ジューサーの音が気になる
2年間使ってきた高速ジューサー。
初めて買ったジューサーでそれほど値段も高くなく、
他を知らないためか、満足していました。
ただ、ジューサーを使っている間の
大きな音が気になっていました。
ジューサーをかけている間、同じ部屋にあるテレビの音が聞こえないし、
家族とも会話できない。
でも、「こんなもんだ」と思っていました。
ただ、毎日5時過ぎにジュースは作るので
もしご近所に音がもれていたらご迷惑だなあ…とも。
(それほど長い時間作っているわけではないので文句を言われたことはないのですが)
2年間ほぼ毎日使っているせいか「絞り」が悪くなり、
取れるジュースの量も減ってきている気がしていました。
「そろそろ替え時かな…」
2. 低速ジューサーのウワサ
乳がん治療のために断食をするため、伊豆の「ヒポクラティックサナトリウム」に行っていた時
低速ジューサーが売店においてありました。
「高いジューサーだなあ」と思っていたのです。
自分がもっているジューサーの2倍ほどの値段がしました。
「気になる…」と思っていましたが、お値段もお値段なので
なかなか購入できませんでした。
しかし、2年使ったジューサーも絞りが悪くなってきていることから
「えいやっ」と思い切って買ってみたのです!
3. オドロキの結果が!
初めてスロージューサーでジュースを作った時のオドロキは
すごいものでした!
1. まず、ジューサーをかけていてもテレビの音が聞こえる!!
静かです。
2. そして、味ですが、今までのジュースよりはるかに美味しい!
レモンの風味が鮮烈だったのです!!!!
ジュースの材料は固い順に材料を入れることになっています。
ニンジン、リンゴ、レモンの順になります。
高速ジューサーでは遠心力を使い、同じドラムの中で
ニンジン、リンゴ、レモンを切り刻み(上の写真のカッター部分がおろし金のようになっています)、
回転させてカスとジュースに分離します。
ニンジンやリンゴの搾りかすが回転層に重なっていきます。
最後のレモンになると、高速回転をさせても先のニンジンとリンゴのカスが
邪魔をして、レモンをすっきり搾りきれなくなります。
低速ジューサーでは「搾りかす」は素材の順に次から次へと排出されるので、どの材料も
同じ条件で順番に搾っていくことになります。
比較実験 材料は以下のとおり
- ニンジン 520グラム
- りんご 1個 250グラム
- レモン 1個 110グラム
半分ずつにします。始めの重さは440グラムに揃えました。
絞った結果は
- 高速ジューサー ジュース220cc(215グラム)、搾りかす210グラム (搾りかすと重さの差はジューサー本体に残ってとりきれなかったかす)
- ヒューロム低速ジューサー ジュース250cc、(250グラム)、搾りかす185グラム (搾りかすと重さの差はジューサー本体に残ってとりきれなかったかす)
ジュースの色も少し違いますね。(高速ジューサーでは材料を切り刻み、高速回転させるので
空気に触れる部分が多く、酸化しやすいのだそうです)
搾りかすの乾燥度も違います!上がヒューロムジューサー。
この下のが高速ジューサー。最初の写真では材料を入れすぎて搾りかすが
あふれていましたが、この量だとしっかり搾れているようです。
ジュースのグラム数は、「はかりの誤差」があると思います。
そして、味ですが。
上記でも触れたように、レモンが鮮やか!!
素材の味がこんなに生きているとは!!
4. まとめ
高速ジューサーは、すでに2年使ったものであり、老朽化しているので
かなりハンデのある実験です。
味はすごい違いでした。
写真は左が低速ジューサー(高さ40センチ)、右が高速ジューサーです。
比較表をつくってみました。
自分のもっているジューサーでの家庭実験です。
⭕はいいところ、△はどちらでもない、❌は劣る点、としました。
低速ジューサー | 高速ジューサー |
❌値段が高かった(39,800円) | ⭕値段が安かった(11,453円@Amazon) |
△ジュースは素材色 | ⭕ジュースが澄んでいる |
△搾汁時間=今回の実験では440グラムの素材に対し6分15秒(高速低速かわらず) | △搾汁時間=今回の実験では440グラムの素材に対し6分15秒(高速低速かわらず) |
△場所をとる。高速ジューサーよりも高さは高いが底面積は小さい。ただし、ジュースカップを含めるとどちらのジューサーも30センチ四方の底面積が必要 | △場所をとる(高さ30センチ、底面積30センチ四方) |
△手入れは普通(少し面倒。カスが大量にでるのでもったいない気がする) | △手入れは普通(少し面倒。カスが大量にでるのでもったいない気がする) |
⭕音が静か | ❌音がうるさい |
⭕石臼のようにじっくりすりつぶすようにして搾るので摩擦熱が発生せず酵素が破壊されない(らしい) | ❌おろし金のようなカッターで切り刻みながら回転。摩擦熱によって酵素が破壊される可能性? |
⭕すり潰しながら搾るのでジュースが空気に触れず酸化しにくい(ジュースの色が鮮やか) | ❌遠心力でカスを吹き飛ばす際に空気に触れるのでジュースが酸化しやすい(ジュースの色をご覧ください) |
⭕素材の味が鮮烈 | △低速ジューサーの味を知らなければ美味しい |
⭕カスは、順番にどんどん排出されていくのでどの素材も同程度に搾汁される➡そのために、素材の味がくっきりする | ❌ニンジン、リンゴ、レモンの順に搾っていくが、カスがドラムの中に層になってたまっていくので、最後のレモンを搾りきれない感じがする |
「栄養」や「栄養素」などの成分については計測方法がわからないので比較できませんが、
インターネットでいろいろ調べると、高速ジューサーでは摩擦熱がでるため「酵素」
が破壊されるそうです。ただ、有為な差かどうかはわかりません。
ただ、出来上がりのジュースの色を見ると、低速ジューサーのほうが色鮮やか。
素材に近い感じがします…
何より、ご近所を気にせずジューサーを使える。
そして
夫もこどもも驚くほど素材の味が鮮やか!
上の5つのポイント(赤字の◯のところ)で、
これは、もう絶対値段だけの価値はある、と確信しました。
しかも、5年保証付き
取扱説明書を読むと、どちらの製品もメーカー保証は1年でした。
私が買った「ピカイチ野菜くん」では、自信の5年保証がついていました。
あと、「お手入れがねー」という方、私はこのジュースで
人生の大半を苦しんできた、薬でも治らなかった便秘が治ったのですよ!
ニンジンの排泄効果はすごいものです。(これは私の実感)
断食のヒポクラティック・サナトリウムを経営されている
漢方医の石原結實先生(元都知事の同姓の方の主治医もしています)も
ご推薦のニンジンリンゴレモンジュース。
これは絶対おススメです!
ちなみに朝食を作るより簡単で、しかも「献立」を考える必要がありません。
また、「ピカイチ野菜くん」でこのジューサーを購入すると、
初回購入時には「お試し用」にニンジン・リンゴ・レモンセットがついてきます。
普段から材料を備えている自分には不要かな?と思ったのですが(その分安くなればいいのに…)、
でも、これからにんじんリンゴレモンジュースを始めよう!!
と思った方にはこれは実はすごく嬉しいサービス!
これらの材料、買い物から持って帰るには重いし、揃えるのが面倒なのです!
しかも、ジューサーの部品が多くて、まずジューサーの準備だけで
最初は「面倒くさくてめげそう…」になります(少なくとも私は)。
でも、これだけ揃えられたら始めないわけにはいかないでしょう?
もう、本当にこれはおススメです!!
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(ところで、久しぶりにHPを見てみたら、新製品が!!!!
さらにジュースが作りやすくなっている!!!)
スロージューサーなら【ピカイチ野菜くん】