2018年 新春初ツーリングは房総半島を快走 東京湾ごしに富士山を眺め、イチゴ狩りを堪能し、南房総伊戸港で海鮮料理に舌鼓

2018年1月7日、初ツーリングです!

今年は、単にあちこち出かけるだけでなく、テーマと数値目標(走りたい距離)を決めてツーリングをしようと思いました。

テーマは富士山。距離は8000キロです。テーマを決めるのは、旅の計画を立てやすくするため。

実は関東地方にいると、様々なところから富士山を眺めることができます。

地方でも「◯◯富士」(北海道なら蝦夷富士など)が見えるところはたくさんあり、

テーマ、という縛りがあることでかえって様々な風景を楽しめるかもしれない、と考えたのです。

で、今日は房総半島に行ってきましたよ!もちろん、富士を眺めに。

1. 海ほたるからの富士

海ほたるからは、スターバックスのそばのカウンター席から富士山が見えます。

冬は空気が澄んでいるのでお天気さえよければほぼ確実に見られるのです。

窓ごしですが、海の向こうに雄大な姿を見せてくれています。

2. 館山でイチゴ狩り

海ほたるから一路千葉方面へ。

館山道を下り、JAが経営する「館山イチゴ狩りセンター」へ。

いちごの即売もやっているようです。

受付でお金を払うと、自動車での来場者はセンターの車に先導され、わたしたちのようなバイク客は

センターの車に載せてもらってビニールハウスまで向かいます。

1人30分食べ放題で1800円。(時期により料金が変わります。HPをチェックしてくださいね)

ハウスに入ると、鈴なりのいちごが!!

イチゴの花は白いのです。

今日、食べたのは「かおりの」と「紅ほっぺ」

「かおりの」は私にとっては初めての品種でしたが(これまでイチゴ狩りにはかなり出かけている)

これまでで1番!というぐらい甘くて美味しかったです。

いままで、イチゴ狩りには数回行きましたが、1月に来たのは初めて。写真でご覧のように

まだまだ花が咲いています。ハウスものは、1月2月ぐらいまでが1番美味しいのでは?と思いました。

30分、というと短い時間ですが、この間、たくさん頂いてお腹はいっぱいです。

すっかり満足して…でも果物なので結局すぐにお腹が空いてきて、お昼ご飯に向かいました。

4. 海の駅伊戸「だいぼ工房」

房総半島に来たら、やはり魚、ですね。

Googleさんに近くの魚料理のお店を尋ねると、こちらを紹介してくれました。

「漁港食堂 だいぼ」

とはいえ、魚にもちょっと好き嫌いのある私なので…恥ずかしながら「かき揚げ丼」にしてしまいました。

巨大かき揚げにオドロキ!でした。

ゲソが入っていて、かき揚げも「うまうま」です!

定食を頼むとお味噌汁や野菜、お漬け物は食べ放題にしてくれます。

お味噌汁、さすがにいい出汁がでていました!

メニューはこちら。

さて、テーマに決めた富士山、ここ、房総半島の南端(伊戸)からも北西方向に見えました。

そして、南西方向には大島が見えます。そろそろ夕陽になる頃です。

帰りは海ほたる方面が渋滞していたので金谷港からフェリーに乗り、

フェリー船内で一寝入り。

1日走って疲れているので、フェリーで一休みできるのはすごくありがたいです。

元気を取り戻して久里浜港に到着、そして一路帰宅しました。

これだけのことをやるとほぼ丸一日かかりましたが(9時半出発、8時帰宅)、とても気持ちのいい旅でした。

バイク、寒いでしょ?と言われるのですが、ズルしていて、実は電熱ウェア、ヒーテックを着ているので

それほど寒くないのです。(着ていなかったら、絶対日暮れまで走れません!)

ヒーテックの記事はこちら↓ これ、もう冬のバイクの必需品。絶対後悔しない買い物です!

冬のバイクを楽々乗り切るアイテムはこれ!電熱ウェア「ヒーテック ジャケット パンツ体験談

ところで、今日はアクションカメラをセットしていきました。動画編集に少し時間がかかるので

また、ご紹介しますね!お楽しみに。

本日のルート(往路は海ほたる経由、復路はフェリーを使いました。だいたい250キロぐらい)

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)