昨日のリスニングパートに続いて、本日はリーディングの模試に取り組みました。
結果は、惨敗の74点。最後の10問は時間切れで手付かず。
この点数だと、本番では325−410点しか取れません。
1. 模試で気づいたこと
今日はきっかり1時間かけてリーディングパートの模試を解きました。
想定以上に点数がわるかった原因は
問題文を読むスピードが遅い。これに尽きます。
的確に答えのヒントが書かれている個所を探すのに時間がかかり過ぎています。
また、文法でもケアレスミスが散見されました。
これは、練習不足が原因だと思いますので、これから本番までもう一度今日の問題を解き直し、
スピードアップを意識したいと思います。
読解の場合、設問から先に読むのは当然ですが、それにしても、もっと早く答えの部分を見つけないと次に進めません。
問題文に書き込みができないので、きちんと見つける「慣れ」が必要です。
2. 文法知識から答えを見つける
Part 5 穴埋め問題
このパートは、まさに文法問題です。
落ち着いて回答すれば間違いにくいパートですが、ケアレスミスも出やすいところです。
もう一度解いて、確実に全部正解したいと思います。
Part 6 レターやメモの空欄箇所に適切な文或いは単語を入れる
このパートでは、文章全体を素早く理解し、適切な文や単語を文章の中に入れていきます。
空欄となっている個所の前後にヒントがありますので、そのヒントをきちんと捉えることが必要です。
its とか、their とか、単数複数に気をつけるなど、ヒントは出ているので見逃さないことが大事です。
Part 7 email やフライヤーをみて中身についての質問に解答する
emailやフライヤー、セールスクーポンなどには「伝えたい」内容がありますので、
そのメッセージを読み取る、苦情の内容を把握し、対応について理解する。
そして、問題文はどんどん後半になるにつれ長くなるので集中力を途切れさせないこと。
特に最後の10問の設問は長いので、そこで少し時間をかけられるよう、Part 6までの
スピードをあげるようにしないと高得点は望めません。
3. まとめ
昨日実施したリスニングパートでは、ケアレスミスがあったもののある程度点数がとれたので油断したようです。
リーディングパートもスピード重視。
しっかり目を走らせ、ヒントとなる場所を確実にとらえていきたい。
そのため、もう一度問題に目を通し、どの部分に注目すればいいか、やり直してみます。
TOEIC高得点のコツは、目をつけるべき個所を如何に見つけるか、その訓練を問題集を通じて体得することです。