ジュース断食2日目の様子です。
石原先生の診察を受けました。
1. ジュース断食中の食事
「断食中の食べ物」というと矛盾した表現になりますが、
5月3日の食事を記録します。
以下に写真を撮ったもののほかに、
居室で紅茶(生姜湯で黒砂糖を加えて甘くしたもの)とほうじ茶を
飲んでいます。
朝はにんじんジュース(8時)。塩分(ミネラル)補給のために梅干しを足します。
黒砂糖と黒ごま粉末は梅干しにまぶして食べます。
10時にはお味噌汁の上澄みをいただきます。
お昼のジュース。朝、はりきって梅干しを3つ食べたら
酸っぱくて泣きそうになりました。
ひとつでいいです。
3時のショウガ葛湯。あたたかく、ほっとします。黒砂糖を少し足します。
夕食。にんじんスープ。クレイジーソルトという、ハーブ入りのお塩を足します。
お茶はほうじ茶。
断食とはいっても2時間おきぐらいに飲んだり
食べたりしていてなかなか忙しい。
ジュース断食は、固形物をほとんどとらない、という
胃腸休めの生活です。
2. 身体の変化
「我慢できるのか?」とか
「お腹空かないのか?」とか
思われるかもしれません。
固形物が入らない分、お腹がぐーっとかなりますが、
猛烈に食べたい!という気にはなりません。
「こんなもんだ」と思っているからでしょう。
体重は2日の夜46.1キロ、3日の夜46.5 キロ、と増えている(!)ので
カロリーはとっているような気がします。
お通じは3日、4日とも普通でした。
舌苔、といって断食を続けると、舌に苔がでてきます。
サナトリウムの解説書では、
「食物の過剰摂取は排泄を抑えてしまいます。
逆に断食をすることにより、食べ過ぎて処理しきれずに
残っている老廃物を排泄させて
自然治癒力を増進させることができます…
断食中にはいろいrな排泄反応(口臭、舌苔が厚くなる・
皮膚がベタベタする・口内炎ができる・汚い啖・
色の濃い尿・黒褐色をした便が出る・嘔吐・吐き気などなど)があります。」
と書かれています。
お見苦しいですが、私の舌です。
上の写真が初日。下は2日目で、少し苔がでてきています。
(白・黄色っぽくなります)
3. 一日の流れ
保養施設なので、何をしていても自由なのですが、
本日は10時ごろまで雨もあり、例年実施していた朝のランニングはなし。
そして午前中に石原先生の診察。
血圧102/60で、お腹の辺りの体温を計る触診があります。
あとは、一年ぶりなので近況報告。
「ホルモンのお薬をあまりのんでいなくてお医者さんに
叱られています」と伝えますと
「走っていれば男性ホルモンがでるので大丈夫ですよ」と
おっしゃってくださいました。
(昨年も同じお話をしました)
万人に通用するようなことではないとは思いますが、
私はお薬は「病気のときに」とるものだ、と考えています。
普段から予防、として服用する、というのがなかなか納得いかないのです。
食事以外の時間、お部屋にいる間は読書、ブログを書くこと
そして5月20日の勝間塾イベントで実施予定の
「TOEIC得点アップで人生を変える!」セミナーの資料を作っています。
これは、将来自分がやりたい講座の準備編、ベビーステップです。
夜は少し贅沢をしてマッサージを依頼し、
身体をほぐしていただきました。(1時間6500円)
その後はテレビを見たり、歯磨きしたり…(食べていなくても、飲んでいるので…)
10時過ぎに温泉に入り、そのまま部屋を暗くして就寝。
お腹が空いて寝られない、ということはなかったです。
4. まとめ
サナトリウムに来はじめて今年で4年目ともなると、お知り合いも増え、
私のようにリピーターのかたが多いとわかります。
隣にゴルフコースがあって、他の保養者の方々の多くが
お昼にはジュース(パック入り)を持参でプレーに励まれています。
初めて来たときからうらやましかったのですが、
昨年もお話しした方に「1人でも参加できる」方法を教わりました。
来年までに練習をして是非グリーンに出たいものだと、
また新しいチャレンジを見つけました。