前回投稿した記事の結果報告!
2015年11月の金沢マラソンの頃、秋から冬にかけて長い長い間私は口内炎に苦しんでいました。
その頃、うがいの方法によって効き目があった報告をしました。
その時の記事では「今回、
その後、試しました。そして、すごく効果があったので報告します(私の感想です)
その薬ー半夏瀉心湯とは?
私が、半夏瀉心湯に出会ったのは、断食療法、漢方医でもある石原結實先生のご著書です。
以下のホームページにも半夏瀉心湯に関する記述があります。
抗がん薬の副作用で起こる口内炎を短期間で治す漢方薬「半夏瀉心湯」
また、「日経メディカル」にもこのような記事があります。
このような記事がインターネットに書かれているのに、抗がん剤治療中はあまり知らず、また、西洋医学の医師で漢方にまで通じている人はそれほど多くはありません。知っていればもっと楽に治療を乗り切ることができたかもしれません。
抗がん剤治療に限らず、口内炎に苦しんでいる人はたくさんいます。先日も職場の人がたまたま2人も続けて「口内炎が痛くて」というのを耳にし、持ち歩いている顆粒の半夏瀉心湯を一袋差し上げました。
チョコラBBとの併用がおススメ
仕組みとしては、要するに粘膜の再生を助ける、ということなので、私は痛くなりかけたときには市販薬のチョコラBBを併用します。
職場の人にも、同様に「チョコラBBを買って、この半夏瀉心湯を飲んでみて」と処方しました。私が半夏瀉心湯を差し上げるのは、チョコラBBはどこの薬局でも手に入りやすいのですが、漢方薬はすぐには手に入りにくい(アマゾンとか、楽天とかで注文する必要があります)からです。
自分には効き目があったので職場の方にも薦めてみましたが、なんと、どちらの方もチョコラBBとの併用で「痛みが治まり、すぐに治った」そうです。
でも、お薬は何れにしても毒とは紙一重。私は「長期的に飲むのはやめてね。でも、不快な症状はすぐに治したいよね」と言ってお薬を渡します。それに、お薬で治っても、原因が解決されない限りはまた発生します。よく寝るとか、栄養に気をつけるとか、根本的に治すことが大事ですよね。(自分に言い聞かせている)
【第2類医薬品】ツムラ漢方 半夏瀉心湯(1014) 24包 |