主婦をやめて一人暮らしはじめました(93) 自宅の一室を「自分部屋」にする

快適さの追求

長距離通勤がいやで、かつ散らかった家を一人で片付けるという

時間が惜しくて、つまり自分の時間と空間を確保するために

職場近くのアパートで一人暮らしを始めたのが4年前

2020年、そして2021年となり、

・コロナ感染症の影響で在宅勤務が定着し、

毎日長距離通勤をしなくてよくなったこと

・こどもたちが全員独立したこと

そして

・夫の書斎を外部に確保したこと(事務所を借りている)

の三つの条件が揃い、4月23日、職場近くの「やめ主婦」部屋は

退去しました。

そうなると、今度は自宅での「自分の空間」と「自分の時間」の確保です。

こども部屋と勉強部屋のリノベーション

こどもたちが寝室としていた部屋は3階。

ここにおそらく引っ越して以来まったく弾かれなかったクラビノーバがあり、

いつか、「老後?の手遊びに」と考えていました。

3階の子供部屋にあったのでは、わざわざ弾きにいくのは面倒です。

これをリビングのある2階の勉強部屋に、

かつ、その勉強部屋を自分の仕事部屋に…という2大計画を立てました。

まずは部屋の整備です。

新築以来使ってきた勉強部屋のカーペット、これは

部屋に合うようにオーダーしたもので、部屋の床にきっちり

敷き詰められています。

よく踏みしめるところは禿げて、

また、窓際の部分にはカビが生えた形跡が…

しかし、本棚、机などが置かれているので

剥がすことができません。

また、学習机はこどもたちにとっては思い出の品。

捨てることができません。そこで、子どもたちの「子ども」が

使う、あるいは子どもたちが「今より大きな家に住む」ことを期待して

しばらく実家におくことにしました。実家にはもう、誰もいないのですが、

家だけは広いので、ここは「問題(?)」を先送りしました。

この二つの作業、つまり「家具移動」と「机2台の引っ越し」を一気にやりたかったので、

まずはヤマト運輸の「ホームコンビニエンス」サービスにメールで申し込みました。

家具・家電移動サービス

申し込みは連休の間だったのですが、比較的すぐに連絡がきて、

5月18日の作業が確定しました。机の引っ越しについては、

「窓口が別」なのでそちらにも申し込んでくださいと言われ

(作業する人は一緒なのですが)、とにかく2つの作業を同一日に

行うことが決まりました。

らくらく家財宅急便

緊急事態宣言で、ピンチ!

5月18日に引っ越しと家具移動が決まったのはいいのですが、

机2台は私が実家のある大阪で受け取らないといけません。

この日程に決めたのは、実は大阪の実家の「断捨離」を

5月22日に予定していたからなのです。

2018年に母が施設に入って以来、実家の片付けを続けてきましたが、

片付けても片付けてもまだまだモノが溢れかえり、毎月のように

大量の廃棄物(もちろん、母にとってはお宝だったのですが)を

処理することに疲れ切って、業者さんに大きなものをひきとって

もらう手筈を整えていたのです。

見積もり15万円の結構大きな作業です。

東京での荷出しのあと、大阪に移動して廃棄物を出し、机を受け取る…

という「大作戦」を組んでいましたが、(三女が手伝いに来てくれる予定でした)

コロナ感染症で大阪、東京の両都市の緊急事態宣言が延長になり、さすがに

「行けない」と断念。

日帰りででも行こうかと思ったのですが、とりあえずダメ元で

実家の管理をしてくれている大阪の友人に頼むと、

快く「机の受け取り」を引き受けてくれ

私の「決死の隠密移動」はしなくて済みました。

本当に感謝、感謝です。

「ママは○○に夢中、パパは○○に夢中」

さて、勉強部屋の片付けですが、ここは夫の協力なしにはできません。

とにかく、本棚2台に彼の書籍、ファイルがぎゅうぎゅうに詰まっているのです。

三女の書籍類が残っている本棚が1台、これは週末に三女がきて学習机と

本棚に残したものを整理しにきてくれました。

夫は、といえばとにかく仕事が忙しい。毎日朝、昼、晩とオフィスにこもって

会議、勉強、勉強会、授業に取り組んでいます。

私としては、早く勉強部屋を片付けないと「ヤマトさんが来てしまう!」

とお尻に火がつく状態なのですが、なかなか動いてくれない。

とりあえず本棚一台分の書籍を大きな段ボール箱4箱に詰め替え、

「少しずつでいいのでオフィスに持って行ってくださいな」と交渉。

そして、もう一台分は、とにかく「カーペットを外すために

空にする」という作業です。

本棚2台分の書籍とファイルを出してしまうと、

リビングが段ボールだらけでほとんど「引っ越し前夜」状態です。

片付けに訪れた娘に「なかなか動いてくれないのよー」と愚痴ると

「ママは片付けに夢中、パパは仕事に夢中、それぞれ夢中になることが

違うのだからね」とお説教されました(笑)。

そうですよねー。自宅に自分専用の空間を作ろうとしているのは

私なんですよね。

まあ、なんとかやってくれるだろう、あまりせっつかないように

しよう、と自分ができることに専念して片付けを続けました。

そして、見事なことに、家具移動の前日、夫はきっちり

本棚を空にしてくれました。(自分で箱までを買ってきていた)

私はその日出勤していたので、帰宅したら本棚が空の状態に。

いやー、さすが最後には帳尻を合わせるんだなーと、感心。

前々から少しずつ準備しておきたい私と、締め切り間際で力を発揮する夫。

やっぱり違うんですねー。この違いを認め合わないと

不要な争いがおこるのですね。三女、よく観察している!!

パソコン机と本棚の解体、そして運び出し

5月18日、朝から廃棄予定のパソコン机と本棚を解体し、運び出しやすくしました。

もともと組み立て家具だったので電動ドライバーであっという間にバラバラになり、

(「泣いて馬謖を斬る」というのはこんな感じかなと思いながら)

板の集まりになりました。それぞれが重いのでこれら部品は

ヤマトさんに運んでいただきます。

ヤマトさんの到着は12時。机2台を2階から運び出すには

2階から下に降りるための階段にあるドアが邪魔ということで

取り外し。

「あ、ドライバー持ってくればよかった」という作業員さんに

「はい、どうぞ!」と電動ドライバーを手渡して作業の効率化に

協力です!

三女の机が大きくて部分的に解体しないといけなかったのですが、

解体作業をしていただくと3,000円かかるというので、

外すべきネジを教えてもらって、これも電動ドライバーで分解。

いろいろ準備しておいたおかげで机2台の引っ越し、カーペット剥がし、

クラビノーバの移動、本棚、パソコン机の部品の運び出し(駐車場に出して

粗大ゴミの日を待つ)の全ての作業が1時間で終わりました。

写真:カーペットが剥き出しに。

家具移動がひとつにつき6600円✖️3で19800円(クラビノーバ、パソコン机、そして本棚)、

引っ越しが21,230円で、両方で41,030円。

これだけのお金で重いものを運んでいただいて、

自分の快適を追求することができるのは本当にありがたいことだと

思うのです。

さあ、ふたたびDIYで私の空間作りが始まりますよ!

こうやって、とりあえず、今の自分にとって「使わない」ものは

処分できました。

次は、自分が「使う」ものの準備です。

スタンディングデスクとシェルフ、いま、目をつけている机の天板が

在庫切れ。少し時間がかかりそうですが、また、作っていきます。

納得のいく環境作りをし、未来につなげたいと思います。

写真:とりあえずスタンディングデスクを置く位置を決めている

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この記事を書いた人

大野 清美

大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)