毎日が特別な日-清美の一日遅れ日記(88)

日記再開

気が付けば3か月、日記を書かずに過ごしてしまった。

仕事、ラン、片づけ―特に片づけに忙しく、書けなくなってしまったのだ。

2022年11月に、実家を賃貸に出した。

母が施設に入って3年、その間ずっと帰省のたびに片付けを進めていたが、

最後は、やはり大変だった。

2023年1月、三女夫婦が、私たちの家に引っ越してきた。

別のシリーズでも扱っているが、迎え入れるにあたり、

自分の家もかなり整理した。

物を捨てるというのは大変エネルギーのいる作業だ。

昨年から今年にかけてたくさん整理した。

今年これからはその整理した分に見合うたくさんの成果が

手に入ると信じている。

もう、モノはいらないけれど、これからは無形のもので、

例えば知恵や学び、技術の習得などにエネルギーとお金を使って行きたい。

そしてブログや本による発信、真剣にこれに取り組んでいきたいと思っている。

母との面会

マスクの着用が強制されなくなって、面会のルールが多少変わるかと思って

期待したが施設の方では相変わらず玄関先での面会である。

それでもコロナの真っ最中の時のように

全く会えないわけではないからありがたい。

母は元気で意識もしっかりしている。

孫のこともちゃんと覚えている。ありがたいことだ。

施設の方に言われたのは、

パンツにファスナーやホックが付いていると脱ぎ着が大変なので

エスト部分は全てゴムのものが良いということだった。

元気そうに見えてもやはり年齢にはかなわない。

少しずつ不自由も生じてきているのであろう。

それでも顔色もよく髪も整えているので綺麗である。

施設に不満がないわけではないらしいが、

ご飯を食べさせてくれるのが嬉しいらしい。

家では料理が苦痛だったようだ。

もう少ししたらお部屋での面会も叶うようになるだろう。

また、来月来るからね。

セレンディピティな夜

大阪の家に戻り、一休みした後、集まりに出かける。

古くからの知り合いが、月に一回、雑談+

2名のプレゼンテーション(テーマは発表者の好きなこと)

構成される、ゆるく、かつ、深い社交場。

1つはイベント(ビジョンボードイベント)の告知。楽しそうな

会になりそうだけど、大阪で実施されるからいけそうにないけど。

もうお一方のプレゼンテーションは、写真好きの人のお話。

なぜ写真を撮るのが好きなのか、カメラとの付き合いなど

好きなことを話す時の彼の表情は至福そのもの。

懐かしい面々と会い、素敵なお話を聞き、

楽しい時間を共有できた。

(おかげで英語のレッスンには遅刻。。。

というより出席できなかったけど。

明日は雨

20 km 走のジョグを計画しているのだけれど明日は雨予報。

練習はできないかなと思いながら就寝。

さて、明日はどんな一日になるだろうか。

 

 

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)