大晦日には友だちと次の1年を描くフューチャーマッピングを描き、
ロケットスタートを切ろうと気持ちを新たにします。
その集まりに2013年、2014年の大晦日、それぞれ参加しました。
2014年には年の半ばにがんが発覚。2013年の大晦日に書いた
マップは少し変更が加えられたけど、それでもいくつか叶えられたものがあります。
1年を振り返りました。
1. フューチャーマッピングの集まりに参加
2014年12月31日。大晦日。勝間塾の友人たちと2015年の目標、夢物語を綴る集会に出ました。
夢物語、といっても実現できないようなことを書くのではなく、実現させるための予想図です。
予想図はその場にいる大勢の仲間に発表します。
私の2015年の未来図は
- 抗がん剤が無事終わって
- 東京マラソンのスタートラインに立って完走して、
- みんなに感謝してもっともっと笑顔が増えるように
というものです。
2. 1年前の2014年1月1日の目標
そのちょうど1年前、私は自分の2014年を以下のように描いていました。
- 初マラソン完走
- ツーリング10000キロ
- 本を書く
- よりよい職場にする
- CFP(ファイナンシャルプランナー)試験の科目合格(2科目)をする
- コンピュータ関係のMOS試験に合格する
- 年収を上げる
- 1年で100冊読書する
- マラソンサブ4.5にする(4時間30分目標)
いろいろやりたいこと、目標がいっぱいありました。
3. 乳がん発覚で多くの目標が雲散霧消
しかし、2014年は7月に乳がんがみつかり、手術、放射線治療、抗がん剤治療で
目標のかなりのものは叶えることができませんでした。
でも、どの一日も無駄には過ごさなかった、と言い切れます。
手術の日も、入院の日も、そして抗がん剤の副作用で起きられなかった日も。
フューチャマップを書き、2015年を素晴らしい1年にすることを誓って年越し蕎麦を食べて仲間と解散。
次の稿は2015年の年明け、東京マラソン最後の追い込みの日々を書き始めます。
私の未来チャート
4. フューチャーマッピングとは?
フューチャーマッピングについては、神田昌典さんの以下のような本が参考になります。
未来のことを考えながら、上のようなチャートをストーリーとして書くことで本当に夢が叶うのです!
この記事を書いた人
大野 清美
1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)