ぽんぽこ村でジャガイモ・トウモロコシ収穫体験 無農薬トウモロコシのもぎ立てを生で食べる!

バイクに乗って「旬の野菜・果物を産地で食べる」ことに夢中になっています。かっ飛ばすもよし、遠くに行くもよし、だけど私のバイク生活は、最近は食い気優先であります(笑)!

木更津・ぽんぽこ村に向かう

木更津に、収穫体験をさせてくれる農園がある、ということを調べて、梅雨の晴れ間を狙って向かいました。

まずはガソリンを入れ、海ほたるに向かいます。

東京湾アクアライン、東京湾に浮かぶ人工島、海ほたるでは、紅茶片手に見る海の景色をいつもとても楽しみにしています。

冬の晴れた日には、富士山がキレイに見えますが、暖かくなると難しい。残念!

海ほたるパーキングエリアから見る東京湾

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さて、海ほたるから木更津の目的地まではわずか20分。

ぽんぽこ村に向かいます。

IMG_6221バイクを停めて(木々の間に赤いバイク、ちょっと素敵です)

こんなところです。のぼりが逆方向からですが…(💦)

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本日は、トマトの収穫にはまだ早く、ジャガイモ掘りとトウモロコシ狩りです。

入園料1人2000円をお支払いし、農園の方に車で先導されて現地に向かいます。車やバイクでゆっくり走って5分ほどのところにジャガイモとトウモロコシ畑があります。

ジャガイモごろごろ

まずはジャガイモ掘りから。手袋とスコップをお借りします。手袋はS、M、Lの3種類。

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お芋の掘り方は、苗から30センチぐらい離れたところからスコップをさくっと入れて掘り始めることです。

すると、土の中からジャガイモがごろごろ出てきます!

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苗4本からこれだけの収穫。5キロはあります。このジャガイモはキタアカリ。芽のところが赤いのが特徴で、カレーには向きません。一番おいしいのはじゃがバター。小さいイモは素揚げで、とのこと。

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秋が楽しみなさつまいも畑

ジャガイモ畑の隣には、今、根の中で成長しつつあるサツマイモが。秋が楽しみです。

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トウモロコシ狩り

どういうトウモロコシを狩ったらいいか、とぽんぽこ村の三上さんが説明してくださいます。

三上さんがもっているように、ひげが茶色になったものが完熟。まだ青いものは熟していないそうです。

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むいてもらったトウモロコシを生のまま、頂きました。畑からもぎとった生のトウモロコシ、生のままで食べるのは初めてです。

甘くてしゃきっとしていて、オドロキの味でした!

完全無農薬の栽培をしているので、虫も出てきます。虫は、トウモロコシの実の頭か、お尻から入り込みます。

その部分だけよけて食べればいいのです。虫も食べるトウモロコシ、安心です。

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トウモロコシは、手でもぎ取ります。出来るだけ大きな実で、おひげが茶色いものを探します。IMG_6252

今日の収穫。1人3本まで狩ることができます。

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ぽんぽこ村を案内していただいた三上さん。毎日の作業、本当に大変だと思います。ありがとうございました!

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ぷちぷちトウモロコシ

家に帰り、教えていただいたとおり熱湯3分。トウモロコシを茹でました。

生で食べるよりもっと甘く、プチプチで、噛むと汁がぽたぽた落ちるのです。水分たっぷりで、歯ごたえもあり、これは本当にその日の収穫でなければ食べられないトウモロコシです。

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ぽんぽこ村のホームページはこちら。↓

収穫体験味覚狩り木更津

本日の走行140キロ、暑い日でした。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)