58歳中年ランナー マラソン自己ベストを狙うぞ宣言 練習を記録する ⑮ 次のシーズンに向けて始動 砧公園4時間走

私にとっての2016年-2017年シーズンは、3月5日の静岡マラソンをもってファイナルとし、

これからは秋のレースに向けて「暑い時期」をどう練習していくか、を考えることになります。

まずその第一弾が「マラソン完走クラブ」で声をかけていただいた砧公園4時間走。

静岡マラソン3週間前の2月19日、同じ砧公園で4時間走をしています。レースを経てどうなったか?

今日のできばえを見てみます。

平均ペース7分22秒かかっていますが、前回の4時間走は最初6分40秒で走りはじめ、途中失速。結局28キロまでしか走ることができませんでした。

今回は最初から抑え気味に走ってほぼ30キロ。4時間という時間の長さもそれほど感じることはなく、一定のペースで、しかもマラソンに役立つような話を聞きながらの練習でした。

最後のほうもこんな感じ。

昨日の練習では6分グループ、6分40秒グループ、7分半グループに別れ、グループ走行をしました。それぞれのグループにはベテランのリーダーがつきます。

7分半だと、走りながらおしゃべりもできるペース。昨日は私よりも4歳年上、すてきな女性ランナーとご一緒しました。

彼女は今年(2017年)の東京マラソンを3時間34分の自己ベストで完走しました。その出場切符も、年代別ハーフのレースでトップになった「賞金」だったそうです!

3時間34分といえば、1キロ5分のペースです。(私が全力で走っても1キロも走れない速さです)

いろいろ役立つことを聞きました。マラソンの試合のときは朝からおもちを7つも食べること。

私など食が細いのでそんなに食べられませんでしたが、次回はもう少し頑張ってみようとおもいました。

筋トレが「好き」なこと。

筋トレ!苦手です。大の苦手。でも、そのうちにきちんと始めなければいけないと思います。なんせ私の体幹筋肉はかなり人並み以下なので。

前半と後半でどうやったらイーブンペースで走れるか…

やはり、焦らず前半をきちんと抑えること、に尽きるとコーチは指摘していました。

彼女の場合、前半は1時間45分、後半は1時間49分、私からみればほぼイーブンペースですが、その差4分をもっとフラットにしたい、と言います…向上心も半端ない。

いやー、上には上がいるものです。

感心しきりの4時間走、今回は楽しく走れました!

1人では4時間も走ることなどできませんが、仲間とならばしっかり走れました。今年はできるだけグループ練習に参加していきたいと心を新たにしました。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)