立花Be・ブログ・ブランディング塾 修了と「『きよみ』のイベント告知」ハードルを越える宣言!

本日、全4回講座の4回目を迎えました。

この4か月で自分は少しでも進化できたでしょうか???

1. それぞれの進捗

講義の冒頭は、参加者それぞれの進捗報告があります。

これがなかなか刺激になる時間。仲間が一か月、

どういうことに努力したか、どういうことに興味をもっているか。

また、今回は「毎日ブログを書く」以外にも

宿題があり、

「それぞれが得意を活かしてセミナー・イベントなどを

開催するネタを発表する」というワークでした。

ボイストレーニングの効果に関するセミナー、

専門性を活かしてCSSやhttpsなどのブログ構築の話、

男性のアトピーについて自分で試したことの効果、起業の応援、皆で食レポ、など

どの方のイベント企画もワクワクするものでした。

私の企画は?ブログの最後でご紹介しますね。

2. イベントのススメ

ブログですごい人はブログの世界ですごい人

リアルでイベントをやるとリアルですごい人になる。

座の中心に自分がいる、というのはとても重要なことなのです。

自分でイベントを企画することでそれこそ影響力の行使ができるから、です。

ここまでが前回までの復習。

3. ブログで稼ぐということ

まず、お金に対する考え方ですが、

立花さんの場合、「やりたいこと、好きなことをどんどんやっていく

お金を理由にあきらめない」という境地にいるとのことでした。

人生におけるお金の優先順位を下げるのです。

なので、やりたいことはとりあえずやってしまったほうがいい。

お金を理由にやらない、お金を理由に選ばない、という選択はしない

「感謝とともにお金を使うと

感謝とともに返ってくる」ということを実感する、と立花さんは言います。

アフィリエイト中心のブログ、確かに儲けている人はたくさんいます。

でも、それだけだと、むなしくなってしまうのだそうです。

アフィリエイターは名前もでません。

なので、「社会貢献している気がしない」と

どんなに稼いでいる人でも言うそうです。

ひたすら他人の商品を「紹介するだけで、

他人のブランディングをする」と自分は黒子になってしまう。

それより、扇の要に自分がいるほうがいい。

好きなことを磨いて、なりたい自分にチャレンジしていくとなりたい自分になれる。

そして、発信していくことでさらに専門家になっていく。

そうすると自分ブランドとして売れるのです。

アフィリエイトでいくらかせぐよりも、

自分の強みは何かを考えることのほうが大事、

自分の価値を高め、ブログで稼ぐことの

視野を広げる事が大切なのだと立花さんは言います。

好きなことをやって、そのことをネットで発信すると、

お金が押し寄せてくる。

なので、あまり損得考えないで、小さく始めるのがいい。

儲かることを優先するとロクなことはない、と。

4. 出版を本気で目指す

出版に至るまでのプロセスの説明です。

出版は普通の人から特別な人への登竜門です。

出版することで「ただの人」が「先生」になれるのです。

だけど、そう簡単になれるものではありません。

  1. 連載形式の記事を書く

連載形式の記事を書くと書籍のたたき台になります。

だいたい一冊の本を書くためには10万−20万文字

(原稿用紙250枚〜300枚)必要です。

それだけ書けないと本にはなりません。

出版は多くの関係者が関与するビジネスです。

実は3刷りぐらいまでいかないと赤字なので、売れない本は出ません。

ただの人は出版できないのです。

ブログは無料、書籍は有料。

成果を出せていない人は出版できません。

人は、自分と同じレベルの人からは学びたくないのです。

「好きなことを突き詰めた人=資格を身につけた人」が書いた本は売れます。

2. 本は「書きたいことを書く」ものではない

本は「読まれること」「売れる内容」を書くもの

「売れる本」を出さないといけません。

なので、作家が書きたいかどうかは関係がないのです。

著者が書きたいことを市場が読みたいこと・売れる内容に変換した結果、

出版されるもの、と心得ましょう。

8割ぐらいが初刷りで終わります→作家の終わりです。

編集さんにまず「売れますか?」「誰が買うんですか?」と聞かれます。

なので、想定読者を設定しましょう

特定の1人。その人に向けて書くのです。

その1人のどういう「不」「未」「無」を解決できるのか?を考えましょう。

3. まず企画書を書こう

専門性や資格を尖らせることが大事。

本は頼み込んで出すものではありません。

出版は「ゴール」ではなく「スタート」なのです。

そして、リカバリーが効きません。

4. 一冊目は大手から

編集者がボツというなら、その企画はまだ出すべきタイミングではありません。

自分磨きが足りないと思って、さらに自分と自分の企画を磨くのです。

本は、売れればプロデューサーのチカラ、売れないのは著者の実力不足。

出版は人脈ビジネスなのでつながりが大事です。

ブログに書評を書いて著者や編集者と仲良くなっておくことです。

大手がいい理由は、やはり出版社のチカラ、

そして編集者にチカラがある人が多いからです。

5. 本がでたら自分で売ろう!

本がでたら、必死になって拡散しまくりましょう。

ブログでは、本に載っているコンテンツについて書いたり、

切り口を変えたりするといいでしょう。

本は著者と出版社がタッグで売るものです。

本が出たらその内容でセミナー・講座を開く、

本にブログやメルマガの案内を掲載する、などして、

とにかく全力で売る努力をすることです。

6. プロフェッショナル論

プロとは 自分で考え、行動し、結果を出す人

教えてもらえなかったからできなかった、ではプロになれません。

そして、友だち相手に商売している間はプロではありません。

あなたを評価するのは上司ではなくマーケット

間違っているのはあなた、市場ではありません。

そのため、自己客観力を鍛えよう(メタ認知)

自己評価と他者評価が一致するのが良い商品、サービスです。

7. プライシング

自分にいくらの値段をつけるか?

「そんな価値は自分にはありません】と言っているのと同じ。

誰にお客になって欲しいかで価格を決める

なので、簡単に値下げをしてはいけません!

価値をあげ、値段をあげるのです。

値段が高く感じるなら値下げではなく価値をあげることの方が大事です。

自分より上の価格帯にも人はいると信じましょう。

1万円の講座を2万円に値上げしても価値があれば人は来ます。

価格を自由に決められる=自分の価値を決められるということです。

そうすると、お金のための仕事をしなくてよくなります。

結果、経済的自由を得てミッションのために生きる人になれます。

いきつくところ、「この命、何に使いますか?」

8. まとめとイベント開催の予告

立花さんのブランディング塾は、ブログというツールを使い、

個人が情報発信できるようになった現代において

それぞれが「いかに生きるか」という問いを考えさせる

「人生の講義」となっている、と感じています。

ブログにせよ、出版にせよ、自分が生きてきたなかで

何をしてきて、それを他の人の役に立てるために何をすべきか、

立花さんは講義を通じてその問いを発し、考えさせ、

そして必要なときは立花さん自身の経験をふまえて

サポートしてくれます。

で、私がどんなイベントを立てるかというと、

私にとって「書く」ことから「人前で話す」ことへの

ハードルはかなり高いので

お茶会形式で、2017年11月、お話の会を開催します(予告・タイトル未定)。

とりあえずは、最近、多くの方に読まれて「書いた本人がビックリした」

「主婦やめ1人暮らし」の話をします。5−6人ぐらい集まってくれれば嬉しいなあ。

動機、経緯、変わったこと、変わらないこと、

よかったこと、良くなかったこと…1人ぐらしを始めて3か月経ったので

まとめたいと思います。

(トーク40分ぐらい、Q&Aあるいは交流会30分ぐらい)FBで告知します。

よろしくお願いします。

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)